間髪入れずに届けられたのは、韓国語で届けられた「CLAP」。エレキギターのヘビーな音像が、「CALL CALL CALL!」からの流れを、よりロックに染め上げていった。全員で声を重ねるキャッチーな“チャチャチャチャ”のキーワードとクラップ部分が、ロックサウンドと素晴らしい融合を見せる中、13 人はとても美しく華麗な足さばきを魅せるパフォーマンスを披露した。同じ曲中にある憂いが宿る間奏部分では、客席から“この曲で差し込まれるお決まりのコール”が加えられ、ライブならではの「CLAP」を楽しませてくれた。さすがは代表曲。圧倒的な盛り上がりを見せたことは言うまでもない。
この 2 曲を届けたところで、それぞれの性格が垣間見られる短めな挨拶を日本語で届け、CARAT(SEVENTEEN のファンの名称)達を喜ばせると、彼らはここからさらにエンジンを吹かし、本格的に攻めの体制へとモードチェンジしていった。
挨拶を挟んで届けられていったのは「Good to Me」「Crazy in Love」といったトーンを落としたミディアムチューンであった。
歌唱力の高さと表現力の高さを見せつけられた「Good to Me」「Crazy in Love」。これも彼らの武器と言っても過言ではない。ここから「ROCK」へと繋げていったのだが、「ROCK」では、客席からは見ることの出来ない風車のようにまわるフォーメーションを WOWOW のカメラが捕らえているのも注目したいところだ。
また、彼らならではの見せ場でもあるユニットでの演出は、とても見応えのあるブロックだったと言える。
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