「やり遂げた」という言葉では不足な防弾少年団の歩みだ。K-POPグループとして初めての歩みを続けながら、毎回記録を書き換えているこの頃だ。単純な初記録の更新ではなく、K-POPの進出を拡大したという点でも大きな意味がある防弾少年団のアメリカデビューだ。
防弾少年団は、今年多くの初記録を作り出した。韓国では、今年9月に発表した曲「DNA」のミュージックビデオが最短期間でYouTubeの再生回数が1000万回を突破し、ひとつのアルバム販売量で120万枚を記録した。また、彼らの長年の目標であったアメリカビルボード「ホット100」に85位で初めてランクインを成し遂げ、同時に「ビルボード200」で7位というアジア新記録も打ち立てた。この他にも「LOVE YOURSELF承‘Her’」と「DAN」が立てた記録を見ただけでも限りなく多く、今も進行中だ。
多くの記録の中でも防弾少年団が最も注目されているのは、やはりアメリカデビューだ。防弾少年団は、5月に開催された「2017 アメリカビルボード・ミュージック・アワード」で「トップソーシャルアーティスト部門」を受賞した。6年間この賞を独占していたジャスティン・ビーバーの記録を破って、防弾少年団と彼らのファンが新記録を立てた。その後、アメリカの「ニューヨークタイムズ」と時事週刊誌「タイム」など防弾少年団の影響力にスポットを当てた。
(2ページに続く)
・MONSTA Xショヌ、“アイドルのフィジカルTOP3は、EXOセフン、防弾少年団ジン、Wanna Oneカン・ダニエル”
・「防弾少年団」、スティーヴ・アオキとの「MIC DROP」リミックスバージョンMVが視聴回数3千万回を突破
・防弾少年団、米ビルボード「ソーシャル50」で50回目の1位。「ビルボード200」では逆走行
・ジミー・キンメル、“よく知らなかった防弾少年団、今は彼らの魅力をよく知っている”