防弾少年団のアメリカでの歩みが意味するもの

ビルボードでの授賞以降、防弾少年団の歩みに再び大きなポイントとなったのが、最近行われた「2017アメリカン・ミュージックアワード」だ。防弾少年団は、K-POPグループとして初めて公式に招請され、授賞式でパフォーマンスを披露して注目された。アメリカデビューをアメリカを代表する三大授賞式から出発したことになる。公式招待という記録以上に、K-POPグループの位相を海外の音楽市場で認めさせ、韓流をリードしているという点でいっそう価値があった。
防弾少年団は、「2017アメリカン・ミュージックアワード」だけでなく、授賞式への出席などアメリカでの動向も注目された。

防弾少年団は、アメリカの放送を代表するトークショーであるCBS「The Late Late Show with James Corden」、ABCの「Jimmy Kimmel Live」、NBCの「The Ellen DeGeneres Show」に続いて出演して、TV番組でのデビューも成功させた。28日午前6時(韓国時間)に放送された「The Ellen DeGeneres Show」での防弾少年団は、爆発するようなステージで短いが強烈な印象を残した。


また、アメリカの地上波ABCの新年特集放送「Dick Clark's New Year's Rockin' Eve2018」の収録にも参加して歴史的ともいえる歩みを続けた。これもK-POPグループとして初めてであり、PSY以来5年ぶりとなる韓国歌手の出演となった。アメリカのTV番組を代表する番組で紹介されたし、出演したということ自体が大きなイシューとなった。この期間、連日のようにアメリカの有力メディアのスポットを集中して受けた防弾少年団だった。

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2017.11.29