韓国俳優パク・ソジュンと女優チェ・ヒソが、新人賞を受賞した。
25日、ソウル・世宗(セジョン)文化会館大劇場にて開催された「第54回大鐘賞映画祭」では、映画「青年警察」出演のパク・ソジュンが新人男優賞、「朴烈(パク・ヨル)」出演のチェ・ヒソが新人女優賞を受賞した。
パク・ソジュンは舞台に上がると「ことし『青年警察』でたくさんの人に愛された。僕だけなくスタッフが最善を尽くして作った作品で、その栄光を僕が代わりにいただいたようで大変申し訳なくもあり、感謝もしている。受賞の感想を考えたこともなかったが、今思いつくままに申し上げれば、僕は1988年生まれで、韓国の年齢で30歳になる。いい年でもあり、若い年でもあると思うが、幼い考えで最近思うのは韓国映画がとても発展したということだ。その発展した理由は、こちらにいらっしゃる先輩方、技術の発展、コンテンツの開発もあるが、一番大事なのは劇場を訪れてくださる観客の皆さんだと思う。観客の皆さんに僕も素晴らしい演技をお見せできるように最善を尽くしたい。僕がデビューした時は『お前のような子がどうやって、お前のような性格の子がどうやって、俳優になれるか』と言われたが、時代がずいぶんよくなったようだ。この時代を生きていけるようにしてくれた両親に感謝し、いつも支持してくださるファンの皆さんに感謝する」とコメントした。
チェ・ヒソは「2012年に初めてイ・ジュンイク監督に会い、『ドンジュ』に出演したが、ソン・モンギュ先生についての話をしてくださった。その熾烈な闘争が美しく、とても美しい映画を作りたいとおっしゃった。今回『朴烈』を撮影しながら朴烈と金子文子もソン・モンギュ先生と同じだと思った」と目を赤くした。
WOW!korea提供
・「PHOTO@ソウル」俳優パク・ソジュン、SHINeeミンホら出席。「第54回大鐘賞映画祭」のレッドカーペットイベント開催
・俳優パク・ソジュン、「大鐘賞映画祭男子新人賞」受賞…“監督とスタッフのおかげ”
・「イベントレポ」俳優パク・ソジュン、台湾での初の単独ファンミーティング盛況…“ファンの姿が最高のプレゼント”
・俳優パク・ソジュン、ミラノの風景を背景にウィットに溢れた魅力を公開