
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
家族を守るため、すべてを懸けた3人の父親たちの最後の死闘――。SBS金土ドラマ「エージェント・キム:リアクティベーティッド」(以下、「エージェント・キム」)が、悪人たちへの裁きと娘との涙の再会、そして笑いと感動が共存するハッピーエンドで幕を閉じた。
最終話では、キム部長(ソ・ジソブ)が、ソン・ハンス(チェ・デフン)とパク・ジンチョル(ユン・ギョンホ)の子どもであるテフンとダビンを誘拐したチュ・ガンチャン(チュ・サンウク)が仕掛けた残酷な罠へ、自ら足を踏み入れた。
チュ・ガンチャンは3人をリングの上に立たせ、「友達を殺すか、子どもを殺すか、お前たちが選べ」と脅迫。さらに「キム部長さえ死ねば、子どもたちは助かる」と言い放ち、ソン・ハンスとパク・ジンチョルにキム部長を倒すよう命じた。
キム部長は「俺を倒せば子どもたちは助かる」と、自ら命を差し出す覚悟を決める。2人は怒りを押し殺しながら拳を振るったが、それはキム部長が仕組んだ逆転の一手だった。
2人は鉄格子に向かって攻撃を続けてそれを崩し、キム部長、ソン・ハンス、パク・ジンチョルは力を合わせてチュ・ガンチャン一味を制圧。絶体絶命の状況から鮮やかな逆転劇を完成させた。
その後、キム部長は自身と娘ミンジの人生を壊したチュ・ガンチャンの悪事に最後まで裁きを下した。チュハク建設の不正や闇取引が明るみに出て関係者は次々と失脚し、リ・ウンリョン(イ・ジェヨン)もすべての情報を奪われた末、カン・ソン(キム・ソンギュ)によって北朝鮮へ送り返される報復を受けた。
さらにチュ・ガンチャンも、クムイッパル(チョ・ボクレ)の手によって自らの罪の代償を惨たらしく支払うこととなり、悪人たちはそれぞれ報いを受けた。
すべての任務を終えたキム部長は、自らの死を偽装した後、ついに娘ミンジのもとへ戻る。納骨堂で再会した2人は涙をこらえていたが、「もう二度と離れない」という父の言葉に、ミンジは父の胸に飛び込み、声を上げて泣き崩れた。
新たな名前と身分で生きていくことになった父娘は、これから少しずつ互いを知っていくことを約束。一方、それぞれの日常へ戻ったソン・ハンスとパク・ジンチョルも変わらぬ友情を見せ、引っ越しを手伝い、一緒に食卓を囲みながら固い絆を確かめ合った。
終盤では、眼鏡を掛けて並んで歩くキム部長、ソン・ハンス、パク・ジンチョルの姿に重ねて、ミンジの「この世のすべてのお父さんは、ごく普通の人なんだと思う。家族のために働いて、お母さんを怖がって、仕事から帰ると時々足が臭かったりする」というナレーションが流れる。
そして「信じられないかもしれないけど、私のお父さんもただの平凡な中年のおじさん。でも、私に手を出さない限りはね」という最後の一言が、「エージェント・キム」らしいユーモアと温かさを印象づけた。
さらに、キム部長が新たな職場「白虎人材」の面接を受けるためイ・ドギュのもとを訪れるラストシーンが描かれ、意味深な余韻を残して物語は幕を閉じた。
25日に韓国で放送された最終話は、ニールセン・コリア全
25日に韓国で放送された最終話は、ニールセン・コリア全国世帯基準で23.0%、首都圏23.4%、瞬間最高27.1%を記録。自己最高視聴率を更新するとともに、10話連続で同時間帯全チャンネル1位を獲得した。また、2026年放送のミニシリーズ最高視聴率を更新し、2049視聴率も平均7.4%、最高8.42%を記録するなど、最後まで圧倒的な人気を証明した。
スタジオSのホン・ソンチャン代表は、「作品に惜しみない愛を送ってくださった視聴者の皆さんのおかげで、このような素晴らしい成果を得ることができた。ソ・ジソブさん、チェ・デフンさん、ユン・ギョンホさんをはじめとするキャスト陣の圧倒的な熱演、深い父性愛が生み出した共感、そして爽快なアクションが見事に調和したことで、多くの方に愛された。今後も完成度の高い作品を届けたい」と感謝を伝えた。
制作陣も、「『エージェント・キム』の始まりから最後の瞬間まで、温かい愛と応援を送ってくださった視聴者の皆さんに心から感謝する。家族を守るため、ごく普通の日常を喜んで投げ出した父親たちの物語が、視聴者の心に温かな慰めと爽快なエネルギーとして長く残ることを願っている。キム部長、ソン・ハンス、パク・ジンチョル、そしてすべての登場人物たちの新たな始まりを最後まで見届けてくださり感謝している」とコメントした。
「エージェント・キム」は韓国で放送を終了した。
WOW!Korea提供






