「インタビュー」③ ク・ギョファン、“働きすぎ”の理由はドーパミン?「長く休まなくてもいい」…「復活男:ザ・レッド」公開へ

俳優ク・ギョファンが、出演作のヒットが続く中で感じるプレッシャーと、それ以上に大きいという期待を率直に語った。

ク・ギョファンは映画「脱走」を皮切りに、「もしも私たち」「群体」まで相次いで損益分岐点を突破し、好成績を収めてきた。そして今回、新作「復活男:ザ・レッド」で再び観客と出会う。

最近、ソウル・チョンノ(鍾路)区サムチョンドン(三清洞)のカフェで行われたインタビューで、ク・ギョファンは新作の興行成績に対する率直な心境を明かした。

ク・ギョファンは「プレッシャーがないと言えば嘘になります」と認めながらも、「でも、それに勝る感情の方がたくさんあります」と語り、興行への重圧以上に、作品を観客へ届けることへの期待が大きいことを伝えた。

続けて「舞台あいさつをはじめ、YouTubeコンテンツなど、仲間たちと一緒にこの映画を知ってもらうためのすべての時間を楽しみたいです」とし、「これからも続けていく仕事だからこそ、どうにかして楽しみを見つけたいんです。実際、楽しいです」と明かした。

休む間もなく作品活動を続けている理由についても、ク・ギョファンらしい答えを返した。

「どうしてそんなに働くのかと聞かれるのですが、撮影現場ほどドーパミンを感じられる場所はありません。僕は何もしていない時の方がつまらないんです。休むにしても、それほど長く休まなくていいみたいです」

作品に立て続けに出演する背景には、何より撮影現場そのものを楽しむク・ギョファンの姿勢があった。

特にク・ギョファンは「群体」の公開時、実に150回もの舞台あいさつを行い話題を集めた。観客と直接顔を合わせることへの並々ならぬ思いは、これまでの作品でも変わらなかったという。

ク・ギョファンは「『脱走』『もしも私たち』の時も同じでした。僕なりの長年の伝統です」とし、「観客の1人ひとりが大切です。照れくさくはありますが、直接会ってあいさつを交わすのが好きなんです。観客の皆さんが作品をどう感じたのかも気になります」と語った。

さらに「舞台あいさつも、映画を完成させていく過程の1つだと思っています。ずっと映画を撮り続けているような感覚です」と説明。ク・ギョファンにとって舞台あいさつは、単なる作品のPRではなく、観客と共に映画を完成させていく時間でもあるようだ。

そして、作品を重ねる中で観客との関係にも変化が生まれた。

ク・ギョファンは「少しずつ知られるようになり、観客の皆さんと親しくなって良かったことは、僕がわざわざ自分について説明しようと、もう頑張らなくてもよくなったことです。その点はうれしいですね」と話し、作品を通して築いてきた観客との距離の近さに喜びを示した。

一方、ク・ギョファンのスクリーン復帰作「復活男:ザ・レッド」は、根拠のない自信だけが唯一の取り柄である就職活動中のソクファン(ク・ギョファン)が、死んでも72時間後に復活する能力を持っていることを知った後、謎の追跡者に追われることから始まる物語。韓国で9月30日に公開される。

 

WOW!Korea提供

2026.09.24