
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
SBS金土ドラマ「エージェント・キム:リアクティベーティッド」(以下、「エージェント・キム」)第6話で、キム部長(ソ・ジソブ)がついに娘キム・ミンジ(ソ・スミン)と劇的な再会を果たした。
命懸けの救出作戦の末に実現した父娘の再会は視聴者を大きく引き込み、第6話はニールセンコリア全国世帯基準で22.3%を記録。自己最高視聴率を更新するとともに、金曜日、土曜日の全チャンネル番組で視聴率1位を獲得し、2026年ミニシリーズ最高視聴率という新たな記録も打ち立てた。
第6話では、平凡な会社員だと思っていた父キム部長の衝撃的な過去を知るミンジと、娘を救うため命を懸けるキム部長、ソン・ハンス(チェ・デフン)、パク・ジンチョル(ユン・ギョンホ)の壮絶な救出劇が繰り広げられた。
物語は、チュ・ガンチャン(チュ・サンウク)の手に落ちたミンジを救うため、3人が決死の救出作戦に乗り出す場面から始まる。
冷凍倉庫から命からがら脱出したミンジは道路へ飛び出し、通りかかった車に助けを求める。しかし、その車を運転していたのは、娘チュ・ヘリ(ユ・ジアン)の犯行を隠蔽するため、ミンジの命を狙っていたチュ・ガンチャンだった。
ミンジが自分の車に乗ったことを知ったチュ・ガンチャンは、眠ったふりをしていた彼女が自身の正体に気付いていることを見抜く。そして、チュ・ヘリがミンジを殺そうとしたことをあっさり認めると、『キム・ミンジさえこの世から消えればいい』と冷酷に言い放ち、不気味な緊張感を漂わせた。
その瞬間、特殊任務局の要員たちが別荘を急襲し、新たな局面を迎える。要員たちはミンジの身柄確保を試みるが、チュ・ガンチャンは国家安全保障次官(イム・チョルヒョン)へ直接連絡を入れ、要員を撤収させるなど、圧倒的な権力を見せつけた。
その隙を突き、チョン・サンア(ソン・ナウン)とクリーニング店のイムさん(パク・ジヌ)は、地下室に監禁されていたミンジを密かに救出する。
ようやくチュ・ガンチャンの魔の手から逃れたミンジだったが、今度はキム部長を追う特殊任務局に拘束され、再び危険な状況へと追い込まれてしまう。

事態を知ったキム部長は特殊任務局の要員を制圧して車を奪い、猛追を開始。無線越しに『俺の娘に指一本でも触れたら、お前たちは全員殺す』と警告し、『娘を返すなら自分から投降する』とまで言い切るなど、娘を救うためなら命も惜しまない父親としての覚悟を見せた。
一方、特殊任務局の取調室で目を覚ましたミンジは、手足を拘束されたままカン・グクチョル(ウォン・ヒョンジュン)と対面する。
そこで、平凡な会社員だと思っていた父が、かつて名をはせたスパイだったと知らされ、大きな衝撃を受ける。
カン・グクチョルは、キム部長の正体が明らかになったことで北朝鮮の工作員まで動き始めたと説明し、事件の経緯を追及する。ミンジはチュ・ヘリともみ合った末に鈍器で殴られて意識を失い、目を覚ますと冷凍倉庫に監禁されていたこと、その後なんとか脱出したものの、再びチュ・ガンチャンに捕まったことを打ち明けた。
事件の発端が2人の女子学生によるトラブルだったと知ったカン・グクチョルは、思わず力が抜けたような表情を見せる。一方のミンジは、それまで知らなかった父の過去を一度に突き付けられ、深い混乱に陥った。
外で特殊任務局を揺さぶるキム部長とは別に、ソン・ハンスは要員の車に身を潜め、本部内部への潜入に成功する。
換気口を通って取調室にたどり着いたソン・ハンスは、ついにミンジを発見。父が本当にスパイだったのかと尋ねるミンジに、『昔はそうだった。でも今は違う』と答え、キム部長をかばった。
その直後、押し寄せる要員たちを得意のテコンドーで次々と制圧し、ミンジの脱出を助ける。しかし、2人は屋内駐車場で重武装した制圧部隊に包囲されてしまう。
ソン・ハンスは自らがおとりになることを決意し、ミンジに『後ろを振り返らず、死ぬ気で走れ』と告げた。だが、カン・グクチョルがソン・ハンスを射殺しても構わないと命令を下し、緊張感は最高潮に達した。
絶体絶命の瞬間、駐車場の壁を突き破って巨大なロケット弾が飛び込み、形勢は一変する。
地下の武器庫からさまざまな武器を持ち出したパク・ジンチョルが、車を運転して現れたのだ。パク・ジンチョルは閃光弾と発煙弾を次々と放ち、機関銃で援護射撃を繰り広げながら、ソン・ハンスとミンジの脱出ルートを切り開いた。
ところが、パク・ジンチョルが撃っていた弾が実弾ではなく空砲だったことが判明。特殊任務局の集中砲火によって車のタイヤは撃ち抜かれ、退路まで断たれると、3人は再び包囲されてしまう。
ミンジの安全を最優先に考えたソン・ハンスは交戦を止めるよう求め、パク・ジンチョルも銃口に白旗を掲げて投降を決意した。
全ての希望が消えかけたその時、国家安全保障次官が震える声で『全員、銃を捨てろ』と叫びながら姿を現す。その首には、キム部長が掛けたワイヤーが巻き付けられていた。
国家安全保障次官を人質に取って現れたキム部長は、要員たちの銃口を止めさせ、一瞬にして形勢を逆転させる。
そして、ついに娘と目を合わせたキム部長は、恐怖に震えるミンジに向かって『ミンジ、パパが来た。もう家に帰ろう』と優しく語り掛けた。
父の衝撃的な正体を知った娘と、娘を守るため再び危険な世界へ飛び込んだ父。命懸けの救出作戦の末に実現した父娘の再会は、切なくも温かな余韻を残した。
第6話の視聴率は、ニールセンコリアの全国世帯基準で22.3%を記録。第5話の20.5%から1.8ポイント上昇し、再び自己最高視聴率を更新した。
初回9.5%でスタートした「エージェント・キム」は、第2話15.7%、第3話18.8%、第4話21.6%と急上昇。第5話では20.5%と一息ついたものの、第6話で22.3%まで再び上昇し、勢いに弾みをつけた。
順位争いでも圧倒的な強さを見せた。第5話が金曜日に放送された全チャンネル番組で視聴率1位を獲得したのに続き、第6話も土曜日の全チャンネル番組で1位に。同時間帯の競合作品はもちろん、1週間に放送された全番組の頂点に立ち、2026年のミニシリーズ最高視聴率も更新した。
また、首都圏視聴率基準では、SBS歴代金土ドラマで「熱血司祭」(22.8%)に次ぐ歴代2位に浮上。「模範タクシー2」(21.8%)、「グッド・パートナー~離婚のお悩み解決します~」(18.7%)などの人気作を上回った。
残るは歴代1位の「ペントハウス2」のみ。「エージェント・キム」がSBS金土ドラマの新たな興行記録を打ち立てるのか、キム部長、ソン・ハンス、パク・ジンチョルが命を懸けて完成させた救出作戦がどのような結末を迎えるのか、次回の展開に注目が集まっている。
WOW!Korea提供







