年初の韓国音盤市場が活気づいている。新旧世代を代表するボーイズグループが揃って活躍する中、フィジカルアルバム(CD)の販売量が大幅に反発し、市場の雰囲気が一変した。こうした流れがことし一年続くのかどうか、関心が集まっている。
19日の韓国音楽コンテンツ協会の集計によると、2026年1月のアルバム部門「トップ400」の販売量(1位から400位までの合計)は約800万枚となった。これは前月比203.6%増、前年同期比138.2%増の数値だ。最近の1月基準で最大だった2023年1月(約770万枚)よりも約30万枚多い水準である。
人気ボーイズグループの新譜発売が、この反発を牽引した。「大賞アーティスト」へと成長した「ENHYPEN」は、7thミニアルバム「THE SIN : VANISH」で約203万枚の売り上げを記録し、1月のアルバム部門総合順位で1位に輝いた。
そんな中、Mnetアイドルサバイバル番組「BOYS 2 PLANET」のデビュー組である「ALPHA DRIVE ONE」が、デビューアルバム「EUPHORIA」で約142万枚の販売量を記録し、新たなミリオンセラーアイドルの誕生を知らせた。さらに、デビュー15年目を迎えた「EXO」が、カムバック作である8thフルアルバム「REVERXE」で約74万枚を販売する底力を誇示し、市場の追い風に力を添えた。
このほか、「SEVENTEEN」の新ユニット「DK&SEUNGKWAN」とMODHAUSの新鋭グループ「idntt」が、それぞれ約52万枚と約36万枚を売り上げた。また、BIGHIT MUSICの新鋭「CORTIS」は、昨年発売したデビュー作「COLOR OUTSIDE THE LINES」の根強い人気に支えられ、33万枚の販売量を積み増し、市場の流れを後押しした。
最近のK-POP音盤市場は下落傾向を見せていた。昨年まで2年連続でマイナス成長を記録し、上昇サイクルが途絶えた状態だ。年間ベースで見ると、2023年に約1億1500万枚という水準でピークに達した後、2024年は約9300万枚、2025年は約8600万枚へと販売量が立て続けに減少した。
昨年の場合、女性アーティストの販売量の減少幅が相対的に大きく、市場全体の下落へとつながった。男性アーティストの販売量は2.9%減にとどまり、比較的安定した流れを見せたが、女性アーティストの販売量は19.9%減となり、市場鈍化の要因として作用した。年間約300万枚水準の販売量を記録してきた「NewJeans」の活動空白や、新人ガールズグループの成長速度の鈍化などが影響を及ぼしたという分析が出ている。(2ページに続く)










