「ITZY」、10日カムバックで新たなスタート「築いてきたチームワークを見せる」


「ITZY」がニューアルバムの発売をあすに控え、カムバックの心境を伝えた。

「ITZY」は10日、ニューミニアルバム「TUNNEL VISION」と同名タイトル曲を披露する。ことし6月のアルバム「Girls Will Be Girls」以来、約5か月ぶりのニューアルバムだ。

これに先立ち、9月の公式ファンミーティングを通じて、再契約のニュースを直接発表。メンバーたちは所属事務所JYPエンターテインメントを通じて、再契約後のカムバックについて、感想を伝えた。

リーダーのイェジは「新たなスタートなだけに、たくさんの方にさまざまな姿をお見せしたい。短いと言えば短く、長いと言えば長い時間をかけて築いてきたチームワークで、私たちの強い絆をステージでお見せできたらいいなという話をたくさん交わした。一生懸命準備したので、温かく見守っていただけたらありがたい」と語った。

リアは「何だかもっと絆が深まり、愛情を感じられる状態になった気がする。『今回のアルバム、頑張ろう!』とみんなで決意を固めた」と明かした。

リュジンは「いつも温かい応援を送ってくださるファンの皆さんのおかげで、これからの時間を共に歩むと約束した分、今回のアルバムも皆さんの期待に応えなければという思いで準備した」とファンへの愛情をあらわにした。


チェリョンは「いつも変わらぬ愛を送ってくれるMIDZY(ファンの呼称)に、『私たちはいつもこうしているよ』という姿を見せたかった。時間が経った分、もっと成長した姿をお見せする」と誓った。

ユナは「よりしっかりと成長した姿をお見せできるよう、ベストを尽くして準備した。たくさんの関心と愛をお願いしたい」と伝えた。

タイトル曲「TUNNEL VISION」はヒップホップをベースにしたビートとブラスサウンドが重厚感を加えたダンスナンバーで、レイヤードされたボーカルが没入感を最大限に引き出す。感覚の過熱と遮断の狭間で、自ら選んだ没入の中、自分のペースで光を追いかけていくというメッセージが込められている。

「没入」をキーワードに掲げた新譜には、1曲目の「Focus」を皮切りに、タイトル曲「TUNNEL VISION」、「DYT」、「Flicker」、「Nocturne」、「8-BIT HEART」の全6曲が収録。エミネムやリアーナなど海外の有名アーティストとコラボしてきたアメリカの有名な作曲家兼プロデューサー、デム・ジョイントや、K-POPを代表するプロデューサーのKenzieらが参加した。

 

WOW!Korea提供

2025.11.09