HYBEグローバルグループ「＆TEAM」が韓国1stミニアルバム「Back to Life」の収録曲「Lunatic」のミュージックビデオをサプライズで公開した。
「Lunatic」のミュージックビデオは、9人のメンバーがまるで修練するかのように強烈な群舞を繰り広げるシーンで始まる。ダイナミックでエネルギッシュな彼らのパフォーマンスと洗練されたダンスライン、ヒップなグルーヴが圧巻だ。
洞窟を連想させる空間で記者会見場、そしてトレーニング室を経てリング上でのクライマックスにつながるステージは「＆TEAM」の“オオカミのDNA”を鮮明に示している。とうとう抑えきれないエネルギーが爆発してステージが崩壊した後も、より高い場所に向かって堂々と視線を固定した彼らの姿は「＆TEAM」のチャレンジ精神を象徴している。
「Lunatic」はファンキーなヒップホップビートをベースに軽快なメロディーを加えた曲で、どんな試練も成長の足場にするという「＆TEAM」の確固たる意志を盛り込んだ。曲のタイトルは狂気と同時に月を思い出させる。これは満月の下で目覚めるオオカミの本能を表現している。ミュージックビデオも本能を信じて最後まで走っていく「＆TEAM」の覇気が溶け込んでいる。
先月28日に韓国1stミニアルバム「Back to Life」をリリースし、K-POPの本拠地に上陸した「＆TEAM」は、止まることのない疾走を続けている。「Back to Life」は発売初日に113万枚の販売量を記録し、ハントチャートの日韓アルバムチャートで1位にランクし、アルバムに収録された6曲全曲がMelonの「ホット100」にランクインした。
アルバムと同名のタイトル曲「Back to Life」のミュージックビデオもグローバル音楽ファンからたいへん愛されている。「Back to Life」のミュージックビデオは27日に先行公開されてから1日で視聴数1000万回を突破したのに続き、5日で3000万回を超えた。
ミュージックビデオはメンバーが経験する抑圧された感情の爆発と救い、そして覚醒の瞬間がドラマティックに演出されて深い余韻を残す。強烈なロックヒップホップサウンドとパフォーマンスが調和し、9人の結束と再跳躍のメッセージを効果的に伝えていると評価されている。
