「取材レポ」パク・ミニョン、パク・スヒン、チュ・ジョンヒョクが登場!『コンフィデンスマンKR』 9月6日からPrime Videoで世界独占配信記念イベント開催

『コンフィデンスマンKR』配信記念イベントが2025年9月4日に都内にて開催された。

パク・ミニョン、パク・スヒン、チュ・ジョンヒョクの3人が登場、まずは挨拶をした。

チュ・ジョンヒョクとパク・スヒンは日本語で挨拶をして会場から拍手が湧き上がった。

作品にまつわるトークへ。

「出演が決まった時の気持ちは?」という質問にパク・ミニョンは「参加することができて嬉しく思う。原作に遜色ないような素晴らしい個性を表現できるのかと悩んだりもした。」と明かし、改めて今日こうして発表できたことへの喜びも表現した。また、パク・スヒンは「日本のとても良い作品を紹介することができて嬉しい。」と笑顔。さらに「3人のアンサンブルがとても良い。みなさんに見ていただくために努力した。ぜひ日本の(この作品の)ファンのみなさんにも観ていただきたい」と語った。チュ・ジョンヒョクは「オファーが来た時に絶対やるべきだ!と思いました。我ながらよく出演を決めたなと思っています。」と作品を絶賛しながら自分の判断も称えた。


自身が演じるキャラクターについては、「私が演じるイランは、オリジナルでも純粋なイメージと演技が光る役なので、それを引き継いで、同じように演技をしながら韓国のテイストも追加できればと努力した」とパク・ミニョン。パク・スヒンは「ジェームスという役は最も年齢が高いがカジュアルな性格を持っている。前にでるよいうよりは後ろでみんなをサポートする役」と解説した。一方「グホは末っ子でセクシー、、、ではなくて、溌剌とした純粋な役柄。」となぜか「セクシー」といいそうになり会場へ笑いを届けるチュ・ジョンヒョク。

韓国ならではのポイントとして、ストーリー進行の伏線についてや、悪人をさらに強化しているため懲らしめる痛快さが増していること、言語の違いで韓国語のリズムや言葉を使ったコメディ要素をそれぞれ挙げた。

 

また、変装姿もたくさん作中で披露しているが、パク・ミニョンはパク・スヒン扮する「歌手」が命を込めたダンスと歌が忘れられないくてお勧めとのこと。逆にパク・ミニョンは一本眉を自分でさらに強調した姿でも登場するので注目して欲しいとのこと。チュ・ジョンヒョクが女装した姿は「気味が悪かった」と暴露したが、それに対しチュ・ジョンヒョクは「妹にあまりにも似ていてびっくりした」と笑顔を誘い、「一番の問題は喉仏だった」と女装に対してまでも真摯に向き合っていた様子を伝えた。

 

続いて撮影の裏話へ。

キーワード「ソンベ(先輩)禁止令」。3人のケミが大切で作中では友達のような関係なため、敬語なしで友達みたいに普段からしようと決めたそう。敬語をつかったら1万ウォンの罰金とまで決めたが、やはり不利なのはチュ・ジョンヒョク。「本当に支払わなきゃいけなかったとしたら520万ウォンくらい」だったそうだが、優しい2人は実際には徴収しなかったので、チュ・ジョンヒョクはその分おいしいものをご馳走したいと申し出た。

(2ページに続く)

2025.09.06