≪中華ドラマNOW≫「玉面桃花 〜福を呼ぶ契約結婚〜」27話、商売敵の「大富貴」が「鬆鬆坊」の向かい側に開業する=あらすじ・ネタバレ
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「玉面桃花 〜福を呼ぶ契約結婚〜」27話では、商売敵の「大富貴」が「鬆鬆坊」の向かい側に開業する様子が描かれた。
胡嬌(フー・ジャオ)は「鬆鬆坊」で使用する化粧品の買い付けのため、お店を許清嘉(シュー・チンジア)に任せ、旅に出ることにした。許清嘉は自分がお店の責任者であることを誇示するかのように、施術を行う各部屋を視察し、従業員に指示を出した。そんな時、許清嘉が適当な指示を出したせいで常連客が口にやけどをしてしまう。従業員は許清嘉に適当な指示を出すくらいならお店に来ないで欲しいと伝えるよう永寿(ヨンショウ)に頼むのだった。
許清嘉と永寿が外を散歩しているとお店の向かい側に「大富貴」という店が開業したことを知る。店主は甄富貴(ジェン・フーグイ)という大富豪で、お店のサービス内容は「鬆鬆坊」を模倣した健康と美容を売りにしたものだった。さらに「鬆鬆坊」よりも高級な薬剤を使用し、割安な料金設定をしていた。
留守を預かる許清嘉に効果的な策がないまま「鬆鬆坊」のお客さんは徐々に「大富貴」に取られてしまう。胡嬌は買い付けから戻ってくると打開策として変装して「大富貴」の偵察を試みる。しかし、変装を見破られてしまい失敗に終わってしまう。そこで次の策として、林翠(リン・ツイ)が「大富貴」を訪れ、従業員の施術の腕前が「鬆鬆坊」よりも劣っているとわざとお客さんに聞こえるように話した。さらに甄富貴に対して「鬆鬆坊」の技術を盗んだとしてもその技術は上部だけであり、そのうちお客さんがいなくなっていくと忠告した。その後、時間が経つにつれて多くのお客さんが「鬆鬆坊」に戻ってきたのだった。
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