個人レーベル設立後、初のソロ曲となったガールズグループ「BLACKPINK」のLISAの新曲が賛否を分ける反応を見せる中、タイでは爆発的な人気を集めている。
先月28日、「BLACKPINK」のLISAが新シングル「ROCKSTAR」をリリースし、グローバルポップアーティストとして新たな活動のスタートを切った。今回の新曲はLISAが個人レーベル「LALISA」を設立し、初めて発表する曲であり、LISAのソロデビューとして大きな期待が寄せられていた。
LISAは今回の「ROCKSTAR」を通じて大胆な変身を遂げた。かつてYGエンターテインメントと共に行ったソロアルバム「LALISA」とは異なり、ティースジュエリーやチェーン、ピアスなどを使用するなど、過激なスタイリングに挑戦。しかし、その大胆さがあだとなったのか、LISAの新曲をめぐって国内では賛否が分かれた。グローバルを視野に入れた音楽であり、K-POPの魅力を見いだせなかったとの意見もあった。
一方でLISAの故郷であるタイでは優れた成績を収めている。LISAの「ROCKSTAR」はリリース後、タイのSpotifyデイリートップソンググローバルチャートやiTunesトップソングチャートで1位を獲得した。
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