※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「伝家」38話では、易寄漁が席維安の部屋から出てくるのを目撃する易鐘霊の様子が描かれた。
結局、席維安(シー・ウェイアン)は星華百貨店の営業再開パーティーに姿を表さなかった。パーティーから帰宅した易鐘霊(イー・ジョンリン)が部屋に戻ろうとするも部屋の扉が開かなかったため、易鐘霊は鍵師を呼んで扉を開けた。すると部屋の中から着衣の乱れた易寄漁(イー・ジーユー)がやってくる。驚いた易鐘霊の声を聞きつけた易鍾玉(イー・ジョンユー)は直接、易寄漁を屋敷から追い出し、範燕秋(ファン・イエンチウ)と易寄漁の荷物を外へ投げ捨て2人を追い出すのだった。その時、席維安が現れる。
易鐘霊は席維安に自分と離婚したいのか尋ねた。席維安は離婚する気はないが妻がもう1人欲しいと述べた。易鐘霊は席維安に弁護士を通して離婚協議書を作ると言ったのだった。部屋に戻った易鐘霊は堪えきれず涙を流すのだった。
陸培(ルー・ペイ)とデートをしていた易鍾秀(イー・ジョンシウ)は席維安が易寄漁と行動を共にしている様子を目撃し、複雑な気持ちになったのだった。
黄瑩如(ホワン・インルー)は汪劍池(ワン・ジエンチー)に食事を運んだ。汪劍池は運ばれてきた食事を見るとすぐに易家に何かが起きたことを察するのだった。汪劍池は易鐘霊が自分の存在を知っており故意に毎日滋養スープを作ってくれていたことに気が付いており、今日の献立がただの野菜スープなのはおかしいと思ったのだった。
一方、易鍾玉と唐鳳梧(タン・フォンウー)は車で郊外まで出かけていた。しかし木炭不足で車が動かなくなってしまう。2人は仕方なく車で夜を明かした。翌日、易鍾玉と唐鳳梧が一緒に屋敷に戻ると沈彬(チェン・リン)が唐鳳梧を殴った。さらに沈彬は易鍾玉に対して自分に謝るように言った。沈彬の態度を好きになれなかった易鍾玉は沈彬に対して怒りを露わにする。
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