※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
キム・ジウォンの心臓は依然としてキム・スヒョンに向かっていた。
27日夜に放送されたtvN土日ドラマ「涙の女王」の15話では、ヒョヌ(キム・スヒョン)に微妙な感情を感じるヘイン(キム・ジウォン)の姿が描かれた。
ヒョヌが気になったヘインは、彼が収監されている拘置所を訪れた。「手術はうまくいったの?とても心配した」と泣くヒョヌにヘインは「今私の心配をしているの?」と呆れて「おかしい。私が記憶がないからと本当に何も知らないと思っているようだが、私はすべて知っている。どんな目的で私と結婚し、どうして離婚したのか」と投げつけるように語った。
「ユン・ウンソンから何を聞いたのか知らないが、それはすべて真実ではない」と釈明したヒョヌは、「私は私の目で確認したことだけを信じる。あなたが書いた離婚申請書と今そこに座っているあなた、それが私が見た事実だ」というヘインの言葉にも揺るがず、「じゃあ、ここにはなぜ来たの?信じないから来たんじゃないの?」と聞き返した。
「私がここに来たのは」と言って言葉を選んだヘインは「もう二度とあなたを見ないためだと言っておきます」としたが、ヒョヌは「いや、私たちはまた会う。私はあきらめることなく、あなたの傍にいるのだから」と誓った。ヒョヌが「ただ健康でだけいてほしい」と頼んで刑務官に連れて行かれた中、ヘインはヒョヌを見て心が動揺したように薬局に行き「酔い止めをください。胸がちょっとドキドキしてむかむかする、何がなんだか全くわからない」と話して「あまりにも錯乱して涙まで出そうだ」と呟いた。