女優イ・ハニがMBC金土ドラマ「夜に咲く花」終了の感想を18日、所属事務所のサラムエンターテインメントを通じて伝えた。
1月12日にスタートした同ドラマは、MBCが2021年に金土ドラマを開始して以来、最も高い初回視聴率を叩き出し、好調の滑り出しを見せた。最終回は全国視聴率18.4%(以下、ニールセンコリア基準)、首都圏視聴率18.1%を記録し、自己最高視聴率を更新。MBC金土ドラマ歴代視聴率1位の記録となった。
イ・ハニは主人公チョ・ヨファ役を演じ、慎ましい未亡人から夜になると塀を越え、困っている人々を助ける覆面ヒーローまで1人2キャラクターを完璧にこなし、好評を博した。 朝鮮時代の女性ヒーローの誕生を告げたのはもちろん、ラブラインまで引き出し、ドラマのヒットを完成させた。
イ・ハニは「良い縁も積み、たくさん愛され、終了できて感謝の気持ちが大きい」とし、「忘れられない作品として残ると思う」と伝えた。
続いて名場面については「最後にソク・ジソンと便殿で会うシーンを挙げ、「そのシーンは素服を着て、覆面をかぶったヨンファの姿が黒と白の姿で対比されながら、ヨンファが持つ2つのアイデンティティをそのまま見せる場面」と明かした。一番記憶に残る反応としては「思ったよりすごく面白い」という母親のメールを挙げた。
そして、「多くのキャスト、スタッフの苦労がおそらく視聴者の皆さんが愛してくださったことでやりがいとなり、報われたと思う。すでに終了というのが信じられないけれど、本当に愛してくださりありがたい」と視聴者に感謝を伝えた。
WOW!Korea提供