YGの新人ガールズグループ「BABYMONSTER」がデビュー1ヵ月でK-POPの次世代期待株に浮上した。
11月27日にデビューした「BABYMONSTER」はYGが7年ぶりに発表するガールズグループとしてスポットライトに完璧に応えた。登場と同時にK-POPの流れに新しい変曲点を作り出し、まさに「ゲームチェンジャー」らしい存在感を十分に刻印し、彼女らが繰り広げる未来がより一層期待される2023年となった。
今年初めから多様なコンテンツで圧倒的な実力を証明し、彼女らの旅程を共にしたグローバルファンダムがデビュー曲「BATTER UP」成功に翼をつけた。今まさに飛翔しはじめた「BABYMONSTER」は2024年、休む暇なく影響力を広げていく計画だ。
#最初から全世界のファンを虜に…「完成型」の実力で勝負手
「BABYMONSTER」はリアリティ番組「Last Evaluation」を通じてデビューの夢に向かう関門をファンと共に通り、固い絆を築いてきた。同時に練習生の立場であるメンバーを先に大衆に披露し、冷静に評価を受けるという覚悟でひたすら力量と才能だけに集中した正攻法で勝負に出た。
そのおかげで「完成型」のタイトルと同時に強大な話題性が後に続いた。高クオリティーなステージに対する音楽ファンの好評と各種プラットフォーム内にカバー映像が流れた。また、彼女らの公式Youtubeチャンネル累積再生数は当時5億ビューに迫り、登録者数はK-POPのガールズグループの中で最短期間で300万人を突破した。登録者は一回限りの視聴ではなくファンダム形成を示す指標であり、その意味が大きい。
#YGヒップホップのアイデンティティ刻印…グローバルチャート上に刻んだ存在感
十分な予熱の後に出たデビュー曲「BATTER UP」は「BABY」と「MONSTER」を結合したグループ名の意味を一気に悟らせた。幼い年齢にもかかわらず、6人のメンバー全員がYG固有のヒップホップカラーが溶け込んだSWAGはもちろん、ラップ・ボーカル・パフォーマンスなど先輩アーティストたちを継ぐに不足がないという評価だ。これに支えられ、同曲は今年発売されたデビュー曲としては初めて、米itunesでトップ50入りを果たし、公開8日で米ビルボード・グローバル200(101位)とビルボード・グローバル(49位)チャートに定着した。
世界最大の音源プラットフォームSpotifyでも目覚ましい成果を残した。歴代K-POPガールズグループのデビュー曲の中で最も速い速度で1000万ストリーミングを突破したのに続き、現在は3000万回を超え、月別リスナーは440万人以上だ。 また、中国や日本など現地最大の音楽サイトでトップを獲得し、世界各国に広がった人気を確認させた。
#ミュージックビデオも連日新記録…次世代「YouTubeクイーン」確約!
グローバル音楽市場の中心であるYoutubeでの勢いも並大抵ではない。 「BATTER UP」のミュージックビデオはK-POPのデビュー曲24時間最多再生数を更新した後、5000万ビュー(4日)、1億ビュー(18日)まで、最短期間突破の記録を相次いで塗り替えた。デビューしたての新人が成し遂げた成果であることを考慮すれば、圧倒的な上昇傾向だ。
毎瞬間、驚くべき成果を収めている「BABYMONSTER」であるだけに、YGの積極的な支援の下、彼女らがどのような挑戦と成長でK-POPに新しい印を刻むのか期待が集まる。YG側は「2024年は『BABYMONSTER』の潜在力を思い切り爆発させる一年になるだろう」とし「音楽だけでなく多様な形態でファンに近づく予定なので多くの関心をお願いする」と伝えた。
WOW!Korea提供