「2PM」ジュノ、「キング・ザ・ランド」で話題性&視聴率&グローバル人気をリードする“ロマンチックキング”


「2PM」ジュノがラブコメ界の新しいパラダイムを開いている。

ジュノはJTBC土日ドラマ「キング・ザ・ランド」で恋愛が不慣れなク・ウォン役に扮して恋に落ちた男の変化を繊細に描き出して女心をつかんでいる。

こうした熱演に支えられ、「キング・ザ・ランド」もやはり回を重ねるほどに視聴率と話題性も急激な上昇線を描いており、Netflixでも良い成績を収め、世界的にも熱い話題を集めている状況だ。

そこで、視聴者がク・ウォンという人物を愛する理由と、ジュノが表現するク・ウォンというキャラクターの魅力を分析してみた。


-表情から視線まで完ぺきにコントロール、繊細な表現で仕上げるク・ウォンの魅力

まず、ジュノが描くク・ウォンの多数の顔が毎回違ったときめきを提供している。荒々しい表情の裏に隠されたもろさを表現して母性愛を刺激すると同時に恋愛初心者の果敢な直進で見る人の心をくすぐっている。特にキャラクターの感情が変化するたびに表情や視線、声のトーンまでコントロールするジュノの繊細さが加わり、没入度を高めている。

こうしたジュノの繊細さは、ク・ウォンが愛を始めるようになった3、4回でも際立っていた。事あるごとにぶつかっていたチョン・サラン(ユナ)に見とれて我知らず笑顔を浮かべる姿は不思議なときめきをかもし出した。

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2023.06.28