※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「宮廷恋仕官〜ただいま殿下と捜査中〜」16話では、楚楚が許如歸に捕まる様子が描かれた。

蕭瑾瑜（しょうきんゆ）は楚楚（そそ）を見つけることができず焦っていた。景翊（けいよく）に楚楚の居場所を尋ねた。景翊は自分が蕭瑾瑜を尾行し廃墟まで行き、後ろから遺体をこっそり見たが、蕭瑾瑜を守るために行ったことだと話した。景翊は景閣老（けいかくろう）に送った手紙を蕭瑾瑜に見せた。景翊は許氏（きょし）が残した服やアクセサリーを見ると、服の刺繍が普通の刺繍ではなく官僚の家のものだと話した。

楚楚が目を覚ますとそこには許如歸（きょじょき）が座っていた。楚楚は許如歸を悪い人だと思っていたが、許如歸は楚楚の叔父であることが分かった。許如歸の本名は許方宗（きょほうそう）と言い、許氏の実の兄弟だった。しかし反乱により妊娠中の許氏が許如歸の元を訪れてきたが、自分に迷惑をかけるのではないかと心配した許如歸は許氏を殺害することを黙認したのだった。許如歸は蕭瑾瑜がすでに楚楚の母親の正体に気づいていると感じ、楚楚の父親や許氏の自宅を調べるだろうと思っていた。

楚楚は蕭瑾瑜の話を思い出し、時間を稼ぐために許如歸に母親がどのように亡くなったかを尋ねた。楚楚は許如歸が殺人を犯したことに対して大声を出した。外にいた蕭瑾瑜と冷月は楚楚の声を聞くと、探しにやってきた。蕭瑾瑜は自宅を包囲し冷月が楚楚を捕まえている許如歸と戦うことになった。蕭瑾璃と冷月は2人で許如歸を掴んだのだった。蕭瑾瑜が楚楚を連れて帰るも楚楚が昏睡状態に陥ってしまう。楚河（そか）は厨房に行き、薬を煎じ、冷月と景翊の会話を聞いて許如歸の正体を知ってしまうのだった。

蕭瑾瑜はベットのそばで楚楚の看病をしていた。楚楚は目を覚まし、無意識に蕭瑾瑜を抱きしめた。一方、秦欒（しんらん）は楚楚と許如歸の関係を知り、周翰（しゅうかん）に楚楚を捕まえ、蕭恆（しょうこう）の行方を聞くように命じた。さらに許如歸を口封じのため殺そうとしたのだった。

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