4月26日、パク・ソジュン出演の映画「ドリーム」が韓国で公開される。
選手生活史上最悪の危機を迎えた魂のないサッカー選手のホンデ(パク・ソジュン扮)、計画も意思もなかったホームレスフットボールワールドカップの監督として才能の寄付を行うことになった。情熱のない現実派プロデューサーソミン(IU扮)がドキュメンタリー制作として合流し、運動をしたこのもない特別な選手たちが韓国代表として選抜される。脚よりも口が動くホームレス選手たちのチームワーク、ドキュメンタリーに台詞と状況そして真剣さのない演出を強要するソミンに呆れるホンデ。魂のない監督、情熱のないプロデューサー、ホームレスの韓国代表と足りないものの多いドリームチームの一生に一度の機会を描く。
4月、韓国映画の期待作「ドリーム」が公開を控えている。 映画「ドリーム」は、概念のない元サッカー選手ホンデと情熱のないプロデューサーソミンが、家のない寄せ集め韓国代表選手たちと共に、不可能な夢に挑戦する話を描いた映画だ。 映画「パラム、パラム、パラム」、「二十歳の男」、ドラマ「メロが体質」をはじめ1600万観客を動員して歴代国内公開映画売上額1位を記録したヒット作「エクストリームジョブ」のイ・ビョンホン監督の新作だ。 2010年に韓国が初出場した「ホームレスワールドカップ」の実話をモチーフに脚色を経て作られた。 「ドリーム」の話が企画されたのは何と10年前、イ·ビョンホン監督に1000万人動員というタイトルを与えた「エクストリームジョブ」の公開よりもずっと前だ。 イ·ビョンホン監督は「エクストリームジョブ」がヒットしてくれたおかげで、投資が容易ではなかった「ドリーム」が世の中に出てくることができたと打ち明けたりもした。 2人の韓流スターパク・ソジュンとIUの初の出会いに、数十年の経験を持つベテラン俳優たちがホームレス選手たちでアンサンブルを成す。 ここに色々な前作を通じて「イ・ビョンホンユニバース」を心強い支えてくれた嬉しい俳優たちがカメオで劇を多彩に満たす。 イ・ビョンホン監督が前作で見せてくれた特有の辛辣なようで滑稽な「言葉台詞の饗宴」、「B級コメディ情緒」だけを期待してこの映画を見れば失望することもありうるだろう。 笑いをそっと置いて「ドリーム」の話が贈る希望とヒーリングのメッセージに集中した。 だからといって面白さを失ったわけではない。 つまらないホンデ、唐突な青春を見せるソミンをはじめとして、愛らしい人物たちが見せてくれるケミストリーに自ずと笑いが漏れるだろう。 イ・ビョンホン監督が披露する「優しい味」家族ヒーリング映画。このスローガンだけで劇場を訪れる好奇心は十分に満たされるものと見られる。
WOW!Korea提供