「麻薬投薬疑惑」ユ・アイン、一時的な出演制限措置…KBS放送出演規制審議で決定


プロポフォール、ケタミン、大麻、コカインなど4種の麻薬を投薬した疑いが持たれている俳優のユ・アインがKBSで出演制限措置を受けた。

17日、KBS側はニュース1に「今月15日付でユ・アインに対するKBS一時的出演制限措置決定を下した」と明らかにした。

KBSは違法または非道徳的行為で社会的物議をかもした行為をした出演者を放送出演規制審議対象に定めている。 このような中、麻薬投薬の疑いが持たれているユ・アインもKBS出演が一時的に制限された。

これに対し、今後の捜査結果発表によって、ユ・アインのKBS出演制限にも変動が生じかねない。

一方、去る2月10日、ユ・アインの尿検査結果で大麻陽性反応が出た。 これに対し、ソウル警察庁麻薬犯罪捜査隊は精密検査のために国立科学捜査研究院(国科捜)に毛髪検査を要請し、尿検査の結果、陰性だったプロポフォールも毛髪検査では陽性反応が出たという通知を受けた。 また、毛髪からはコカインとケタミンも検出されたことが確認された。 これでユ・アインが投薬したと疑われる麻薬成分は大麻とプロポフォール、コカイン、ケタミンまで計4種類になった。 このうちコカインはヒロポン、ヘロインと共に3大麻薬に挙げられる。

2023.03.17