音源チャート1位を獲得した、今話題の「Rose Blossom」ってどんな曲?
「H1-KEY」は、2022年1月にデビューした、4人組のガールズグループ。
デビュー曲から公開されているMVは、全3曲で1000万回再生を突破している、今話題のガールズグループ。
そんな「H1-KEY」が注目されだしたのは、1st ミニアルバム『Rose Blossom』が発表されてからのこと。元韓国ガールズグループ「Lovelyz」のメンバーで現タレントの「イ・ミジュ」が、シンガーソングライターグルーブ「URBAN ZAKAPA」チョ・ヒョナが運営するYouTubeチャンネル「チョ・ヒョナの木曜日の夜」にて、タイトル曲「Rose Blossom」について言及したのが事の発端。
そこから口コミによって徐々に曲が広まっていき、今日10日、韓国の音源チャート「Bugsチャート」にて1位を獲得した。
「誰でも限界に直面する人生において、それでも自分の夢と希望を捨てず、がむしゃらに咲いていけ」というメッセージが込められている曲だ。
トラップとブームバップが基調となったヒップホップベースのトラックに、アナログのシンセサイザーの音がとても良い。作曲編曲は、これまでJYPエンターテインメント所属アイドルの曲を多く制作してきた「ホン・ジサン」。
さらに、「私はビルの隙間に咲いたバラ 索漠としているこの都市が美しく染まるまで 顔を上げて耐えるよ 最後まで」という、強いメッセージ性を感じるこの歌詞は、韓国ボーイズバンド「DAY6」のYoung Kが作詞した。
一度聴くだけで耳に残るメロディーと、一度読むと忘れられなくなる歌詞。「日常の応援歌」という言葉がピッタリな曲だ。
WOW!Korea提供