※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「おんなの幸せマニュアル 俗女養成記」3話では、ジアリンとシエンロンが大喧嘩する様子や幼少期のジアリンがお腹を壊す様子が描かれた。
2019年、台北。『昨日危うく別の男性とキスするところだった』というジアリンの告白に驚きを隠せなかったシエンロンは誤ってピーナッツトーストを食べてしまいアナフィラキシーショックを発症してしまう。ジアリンは慌ててシエンロンを病院に連れて行くと自分を責めた。しかし本当の混乱はシエンロンが病院服を着て部屋から出てきた時に始まった。シエンロンはジアリンの会社の社長をマークと勘違いし、社長を殴りかかったのだった。男性の同僚がシエンロンを取り押さえ、女性の同僚は社長の怪我を心配した。そんな状況の中、ジアリンは途方にくれていた。その時、社長夫人がやって来る。社長夫人はジアリンの顔を平手打ちすると、ジアリンが社長の不倫相手だったのかと騒ぎ出した。我慢の限界に達したジアリンは怒ってその場を後にした。
何年も勤務した会社を去ろうと決意し、大勢の前でジアリンは荷物を整理し始めた。さらに茶番の後にジアリンはシエンロンに結婚したくないと釘を刺した。独身、無職になったジアリンは元気を出そうとしたが、無理に明るく振る舞おうとすればするほど惨めに感じてしまった。
1988年、台南。アージュエンお姉さんの事件をきっかけに、家族はジアリンに女の子はむやみやたらに男性と寝てはならないと純潔である大切さを教え込んだ。
日本に住むおばさんが送ってくれた魚が異臭を放っていた。ジアリンはその魚が腐っているのではと疑っていたが、おばあちゃんが頑なに腐っていないと言い張り、ジアリンにご飯を持ってくるように言ったのだった。さらに母親がダンスサークルのおばさんから饅頭をもらって来た。ジアリンは大きな口を開けて食べていたが、半分ほど食べたところで中に硬くて赤黒い何かが入っているのを発見した。ジアリンは母親に自分が食べたのはゴキブリの卵ではないかと言った。母親もジアリンの言葉を疑ったが、饅頭を作ってくれたおばさんがいるため、顔をしかめながら、ゴキブリの卵ではなく、あずきだと言い張った。
翌日、ジアリンはお腹を壊してしまい、学校を休んだ。おばあちゃんはジアリンのためにお寺に行ってお参りをし、お札を書いてもらった。父親はお寺で書いてもらったお札を見ると効能が強すぎるのではと疑った。しかしおばあちゃんに逆らう事ができず、自分で試すことにしたのだった。その晩、ジアリンの腹痛はさらにひどくなり、おばあちゃんはベットで泣き出してしまう。大人たちは只事ではないと思い、弱り切ったジアリンを連れて病院へ駆け込んだ。
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