「今月の少女(LOONA)」、メンバー4人が事務所との「専属契約効力停止仮処分」勝訴…5人は敗訴


韓国ガールズグループ「今月の少女(LOONA)」のヒジン、キムリップ、ジンソル、チェリが専属契約効力停止仮処分を求める訴訟で勝訴した。

13日、ソウル北部地法民事1部は、「今月の少女」のヒジン、ハスル、ヨジン、キムリップ、ジンソル、チェリ、イブ、コウォン、オリビアヘが所属事務所のBlockBerry Creativeを相手取り提起した専属契約効力停止仮処分申請で、ヒジン、キムリップ、ジンソル、チェリは勝訴、ハスル、ヨジン、イブ、コウォン、オリビアヘに敗訴の判決を下した。

これにより、ヒジン、キムリップ、ジンソル、チェリは所属事務所の制約なしに自由に活動できるようになった。ヒョンジンとビビは、仮処分申請をしなかった。

これに関し、BlockBerry Creative側は特に公式的立場を表明していない。

これに先立ち、訴訟を起こしたメンバー9人は、契約の前提である相互間の信頼関係が崩れ、協力に基づいたマネジメント業務および芸能活動を期待するには難しいほどに達したと判断し、BlockBerry Creativeを相手に専属契約効力の停止を求める仮処分申請をおこなった。

9人の仮処分申請に先立ち、元メンバーのChuuも2021年にBlockBerry Creativeを相手に専属契約効力停止仮処分を申請し、勝訴している。

WOW!Korea提供

2023.01.14