ガールズグループ「今月の少女(LOONA)」が事実上空中分解し、解散の危機となっている。
13日、ソウル北部地方裁判所民事1部は「今月の少女」メンバー9人(ヒジン、ハスル、ヨジン、キムリプ、ジンソル、チェリ、イブ、コウォン、オリビアヘ)が、所属事務所BlockBerryCreativeを相手に提起した専属契約効力停止仮処分申請の結果、4人(キムリプ、ジンソル、チェリ、ヒジン)にだけ勝訴判決を下した。これに本案判決結果が出るまでは自由な活動ができるようになった。一方、コウォン、ヨジン、オリビアへ、イブ、ハスルは敗訴し、契約効力をそのまま維持する。敗訴した5人は過去に契約条項を一部変更した履歴があり、契約がそのまま維持されることとなった。残りのメンバーヒョンジンとビビは、今回の訴訟には参加していない。
BlockBerryCreative側は、仮処分判決の内容を具体的に把握した後、仮処分申請結果に対する立場を発表する計画だ。
「今月の少女」は元メンバーチュウが所属事務所によりチームから除名されたのち、ビビとヒョンジンを除く9人のメンバーたちがBlockBerryCreativeを相手に専属契約の効力停止仮処分申請を行い、事実上公式活動が不可能な状況となっていた。
(2ページに続く)