ボーイズグループ「TREASURE」が突然10人体制で活動することになり、ファンたちが当惑している。
27日、「TREASURE」の所属事務所YGエンターテインメントは「TREASURE」が今夏のカムバックを目標にしていると明らかにした。現在、タイトル曲が確定された状態で、レコーディング作業や振り付けの練習など、細部的な事項を調整中だと伝えた。
8月に「TREASURE」は2周年を記念したプロジェクトを準備中だという。「TREASURE」はカムバック活動後、2度目の単独コンサートの開催まで検討中だという。
しかし困惑させたことは、メンバーのバン・イェダムとマシホの活動中断。YGエンターテインメント側は「TREASURE」がバン・イェダムとマシホを除いたチェ・ヒョンソク、ジフン、ヨシ、ジュンギュ、ユン・ジェヒョク、アサヒ、ドヨン、ハルト、パク・ジョンウ、ソ・ジョンファンまで10人体制で活動することを知らせた。
YGエンターテインメント側によると、パン・イェダムはアーティストとしてプロデューシングの力量をさらに強化したいという本人の意見により、一定期間音楽の勉強に専念する。
また現在、日本で休暇中のマシホは健康上の理由で休息を延長要請し、故郷で家族たちと時間を過ごすと説明した。
それとともに「メンバーたちの健康を最優先価値として置いている。『TREASURE』のメンバーたちと十分な議論の末、2人のメンバーに休息をさらに与えることに決めたので、ファンの皆さんの広い理解と応援をお願いしたい」と呼びかけた。
しかし2人のメンバーの活動中断の知らせにファンたちは戸惑うばかりだ。メンバーの2人もカムバックを控え活動を中断するが、ファンたちはこの知らせをカムバック前の公式報道資料で接しなければならなかったためだ。
「TREASURE」の各種ファンサイトやコミュニティを通じて便りに接したのではなく、公式報道資料を通じて接することになり当惑しているという反応。メンバーたちの活動中断を反対するのではないが、このような告知を伝える方法は困惑して残念に思うしかない。
これにファンたちは所属事務所に対して失望する反応。過去に「TREASURE」が告知とは異なり一度活動が白紙となったことがあるだけに、ファンたちは活動中断など重大な事案に接することに対して敏感だ。
公式報道資料の最後で突然接することになったメンバー2人の活動中断の知らせに、ファンたちは所属事務所に失望感を隠せずにいる。
WOW!Korea提供