女優タン・ウェイ、カンヌ主演女優賞に欲?…「映画を見たら受賞の意味がなくなる」

中国女優タン・ウェイ(湯唯)が「第75回カンヌ国際映画祭」で自身の主演女優賞の可能性に対する率直な考えを明らかにした。

タン・ウェイは24日(現地時間)、フランス・カンヌで開かれた取材陣とのインタビューで、「監督とともに脚本を担当したチョン・ソギョンさんが話してくれた言葉がある。 『カンヌに来る前は今回の映画で何でもいいから賞を受けてほしかったが、映画を実際に見てみたら受賞に意味がなくなった』とおっしゃった」として「チョンさんの言葉を私の返事の代わりにする」と謙虚さを見せた。

続いて「昨日(23日)聞いたところによると、今回の映画祭でカメラドール(新人監督賞)候補に上がった新人監督たちが観覧できるコンペティション作として私たちの映画が選ばれたという話を聞いた。 それだけで作品が十分に認められたと思う」とも付け加えた。

映画「お嬢さん」(2016)以後、6年ぶりのパク・チャヌク監督復帰作である「別れる決心」は山頂から墜落したある男の変死事件を担当した刑事ヘジュン(パク・ヘイル)が死亡者の妻ソレ(タン・ウェイ)に向かい合い、疑いと関心を同時に感じるようになって起きるストーリー。

タン・ウェイは劇中で死亡した男の妻ソン・ソレ役を演じ、韓国語と中国語の演技を同時に披露した。 23日、カンヌ国際コンペティション部門公式招請作でワールドプレミア上映会を開いた「別れる決心」は上映終了後8分間スタンディングオベーションおよび歓声を受け海外メディアおよび国内でも好評を受けた。 特にミステリーで神秘的な人物ソレを演じたタン・ウェイの演技力に賛辞が多かった。 一部海外メディアはタン・ウェイが「別れる決心」を通じて今回のカンヌで主演女優賞を受賞するかもしれないという可能性を出したりもした。

タンウェイは「映画は3回見たが、大きなスクリーンで見たのは前日上映会が初めてだった」として「監督が劇場でこの作品を見る前まではどんな話もせずに後で評価しろとおっしゃったが、なぜそうしたのか分かる。 音響、効果などすべてが良かった」と映画を見た感想を伝えた。

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2022.05.25