新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」では、「ABEMA SPECIAL3チャンネル」にて、『QUEENDOM 2』を日韓同時、独占無料放送中です。『QUEENDOM 2』は、2019年に大きな話題となった『Queendom』のシリーズ2作目で、2022年を代表するK-POP界の女王の座を懸け、事務所の垣根を越えたパフォーマンス対決を繰り広げるサバイバル番組です。今シーズンではBrave Girls、VIVIZ(ビビジ)、WJSN(宇宙少女)、LOONA(今月の少女)、Kep1er(ケプラー)、HYOLYN(ヒョリン)のK-POP女性グループ6組が火花を散らしています。なお、MCは少女時代のテヨンが務めます。
第1話(1次バトル前半)
■参加グループ6組が初対面し1次バトル開始!ライバルグループ指名ではまさかの展開も
【(C)CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved】
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初回放送では、今回の参加グループ計6組が対面を果たし、早速1次バトルで競うライバルグループを指名することに。1次バトルでは、自分たちの代表曲をリメイクしたパフォーマンスを行い、まずVIVIZ、HYOLYNの2組がパフォーマンスを披露。この日のTwitterトレンドには、「ヒョリン」「Kep1er」「QUEENDOM 2」などのワードが続々とランクインするなどの盛り上がりを見せました。
自分たち以外の参加グループを知らぬまま、対面式の会場に入っていく参加者たち。4組目に「Kep1er」が会場入りし、新人らしく初々しい挨拶を披露すると、先輩グループは笑顔で彼女たちを迎えます。それでもなお「自分たちのことを知っているのだろうか…」と緊張が解けないKep1erに、LOONAが「『WA DA DA』、見ましたよ!」と声をかけると、メンバー総立ちで「ありがとうございます!感動しちゃった」と一気に場が和む場面も。そして最後に登場したのは、元SISTARのリーダー兼メインボーカルで、現在はオールラウンダーソロアーティストとして活躍するHYOLYN。デビュー13年目を迎えた大先輩の登場に、驚きの声が上がりました。
ライバル指名では、ベテランのHYOLYNが新人グループであるKep1erを指名するまさかの展開に。指名されて驚きつつも、「ありがとうございます!」と元気にお礼を述べるKep1erのフレッシュなリアクションに周囲がほほ笑む様子もありました。HYOLYNは「全員で挨拶する時やステージ上の姿が、いつも情熱的でたくさん努力している」「そういう情熱が『Kep1er』の皆さんと(私が)同じだと思った」と指名理由を語りました。
① 「私たちはVIVIZでありながら、同時にGFRIENDでもある」VIVIZのパフォーマンスが感動を誘う
1次ステージのトップバッターを務めたのはVIVIZ。2015年にデビューし、6年間、GFRIENDとして活動した後、2021年5月に電撃解散を発表し、新たなスタートを切った3人。「私たちはVIVIZでありながら、同時にGFRIENDでもある」「GFRIENDの名に恥じないよう、何倍も努力します」と意気込みを語り、ステージへ。そして「Time for the Moon Night」「Rough」の2曲を披露し、会場を感動の渦で包み込み、パフォーマンスを終えると、「観客席を見たら、観客の方が泣いていて、それを見て泣きそうになりました」と振り返りました。
② HYOLYNはベテランらしい圧巻のステージ、まさかのハプニングにもプロ意識で対応
続いてHYOLYNがSISTERの代表曲、「Touch My Body」を披露し、圧巻のステージパフォーマンスと歌声で会場を魅了しました。しかし実はパフォーマンス中に、ブーツのかかとにヒビが入って、ヒールが外れた状態でダンスをしていたことを告白。ハプニングにも動じないプロの意識を見せつつ、「私がどんな気持ちでステージに立ったか、大勢の方が想いを察してくれたようで、ありがたかったです」と、観客の温かさの感謝の言葉を述べました。
第2話(1次バトル後半)
■1次バトル後半戦“自分たちのグループより下手だと思うグループを選ぶ”過酷なルールで気まずい雰囲気に
第2話では、1次バトルの後半戦が放送され、Kep1er、Brave Girls、WJSNのステージパフォーマンス、そして体調不良のため他のグループと同日のステージ披露が叶わなかったLOONAの動画パフォーマンスが披露されました。番組終盤では1次バトルの結果発表が行われ、「自分たちのグループより下手(格下)だと思うグループを必ず選ばなければならない」という過酷な出演者投票も行われました。
① Kep1erが初の有観客ステージ!逆境をはねのける堂々とした「WA DA DA」を披露
最年少グループのKep1erは、本番組への出場が決定した際、「Mnet(自社アーティスト)だから出れた」「番組がプッシュすぎている」というSNS上の声に悔しい表情を浮かべていました。しかし「そうではなく、あなたたちの実力でスタッフを説得した」と言葉をかけられると、日本人メンバーのヒカルが思わず涙する場面も。「Kep1erだから出れたということを実力で証明しなきゃ」と意気込み、ステージに挑みました。本番では、「PRODUCE 101」シリーズのダンストレーナーやTWICE、SEVENTEENなど、数多くの有名アーティストの振付師として有名なチェ・ヨンジュンが考案したダンスで、ここでしか見ることができない「WA DA DA」を披露。実は今回が観客の前で披露する初のステージだった彼女たち。初の大きいステージだったということもあり、リハーサルではマイクや小道具をうまく使えないハプニングに見舞われながらも、堂々と会場一体を魅了しました。
② どのグループからも指名されなかったBrave Girls、悔しさをはねのける『Rollin'』を披露し会場は大盛り上がり
続いては、どのグループからもライバル指名がなかったBrave Girlsのステージ。指名されなかったことや、「みんな30代でしょ?」「踊れるの?」というSNS上の書き込みに悔しさをにじませながらも、「“あんな一面もあるんだ”と思ってもらいたい」と自分たちの新たな可能性を魅せる意気込みを語りました。本番では、太鼓や蛍光棒を使用したこれまでにないステージ構成と圧倒的な歌唱力を見せつけました。代表曲の『Rollin'』のパフォーマンスが始まると、会場そして楽屋で待機していた他グループまでもが踊り始め、盛り上がりを見せました。
③ 体調不良やアクシデントに見舞われたWJSN、「天は私たちを助けてくれない」と悔しがる場面も
WJSNはステージ構成を考えるメンバー会議で、「(自分たちの実績が)ずっと中途半端だった」と振り返りました。そして「この6年間が無駄じゃなかったことを証明したい」と前を向き、コンセプトから自分たちで考案。本番前日まで、メンバーのウンソが体調不良で隔離状態で思うように練習が進まない事態に陥ったり、また本番では、演出として使っていた砂時計のオブジェが割れるなど、最後までアクシデントに見舞われた彼女たち。ステージを降りると「一生懸命頑張ったのに、天は私たちを助けてくれない」「死ぬ気で頑張ったつもりなのに、どうしてこんな試練を与えるんだろう」と悔しい気持ちを抱えた表情を見せました。
1次ステージ不参加となったLOONA以外のグループの1次バトルが終了し、最終結果発表へ。出演者投票は、今回参加した各グループが自分たちのグループよりも上手だと思った(格上)グループと下手だったと思う(格下)グループに投票するシステム。下手だと思ったグループについては必ず投票し、各グループが対面した状態で投票結果を発表するという過酷なルール。悩みながらも投票し、その結果が発表されると気まずそうに「すみません…」と謝罪する場面や、思わず不満や悲しみが漏れる場面も。サバイバル番組ならではのぎごちない雰囲気になる瞬間も見られました。
出演者投票、グローバル投票、評価団投票の全てが終わり、1位を獲得したのはHYOLYN。どの投票でも1位を獲得し、誰もが納得の結果となり、初回と同様、「ヒョリン」というワードがTwitterトレンド入りを果たすなど話題を呼びました。
▼1次最終順位(出演者投票、グローバル投票、評価団投票)
1位 HYOLYN(ヒョリン)
2位 WJSN(宇宙少女)
3位 VIVIZ(ビビジ)
4位 Kep1er(ケプラー)
5位 Brave Girls(ブレイブガールズ)
6位 LOONA(今月の少女)
(2ページに続く)