チェ・ミンシクが脱北者の天才数学者を演じた映画「不思議の国の数学者」が今週最も見たい映画ランキングで1位を占めた。
オンライン調査会社PMIは「気になるリワードアプリ、ヘイポール」を通じて20~50代の男女5,000人を対象にアンケートを行った結果を発表した。
社会的配慮対象者として「名門自立型私立高校」に入学したが、数学の成績が悪く学校生活に適応できないハン・ジウ(キム・ドンフィ)が軍と党のためだけに数学を使用した脱北者である天才数学者イ・ハクソン(チェ・ミンシク)から数学について学びながら起こる話を描いている。
「不思議の国の数学者」は今月9日公開以来、7日間ずっとボックスオフィス1位をキープしており、累積観客数27万人を突破した。特に作品のメイン音楽である「πソング」で関心を集めているのが、約2,000件を超える観客たちの「πソング」カバーの動画イベントだ。
2位は「ザ・バットマン」(13.8%)が占めた。映画「ザ・バットマン」は主人公バットマンがヒーローとして活動してから2年目という設定で、スーパーヒーロー以前に探偵のように活動する話で展開される。上映時間176分で歴代バットマン映画の中で最長時間だが、没頭できるストーリーで観客に好評を得ている。公開初日19万人を超える観客を動員し、公開3週目の17日累積観客数76万人を記録した。
以下、映画「Moonfall」(11.8%)、「スペンサー」(9.8%)、「猫のアパート」(8.5%)、「熱い血」(8.4%)などが今週見たい映画に選ばれた。
今回の調査はPMIが「疑問解決リワードアプリ、ヘイポール!」を通じて実施し、標本誤差は95%、信頼水準で±1.39%pである。
WOW!Korea提供