“芸能活動一時休止”の女優ソ・イェジ、新ドラマ「イブ」で復帰…キャスティングの理由は?

様々な論議に包まれていた女優ソ・イェジがドラマ「イブ(原題)」で復帰する。

tvN新ドラマ「イブ」(演出パク・ボンソプ/脚本ユン・ヨンミ)は大韓民国を大きく騒がせた財閥の2兆ウォン(約2千億円)の離婚訴訟の内幕を扱う復讐劇だ。ドラマステージ2020「ブラックアウト」、「驚異的な噂」を演出したパク・ボンソプ監督とドラマ「美女の誕生」、「優しい魔女」などを執筆したユン・ヨンミ作家がタッグを組んだ。
ソ・イェジは劇中、不幸な家庭の歴史を経験した後、致命的な魅力を持つ人物に変身する“イ・ラエル”に扮する。

製作陣は「『イブ』はイ・ラエルが復讐を成功させるため、緻密に準備する過程が盛り込まれただけに、演技力やキャラクターへの没入度が重要だと思った」とし、「ソ・イェジは、大胆なイメージとイ・ラエルを消化できるエネルギーを持つ俳優だ」とキャスティングの理由を明らかにした。

さらに、「彼女は初のミーティングの際、最初から誰よりも台本を徹底的に分析してきた。 キャラクターに対する高い理解と作品に対する人並みならぬ愛情がキャスティングを確定するようになった主な理由だ」と付け加えた。

先立って彼女は、過去に交際していた俳優キム・ジョンヒョンに対して「ガスライティングしていた」という衝撃の疑惑から、学校でのいじめ、スタッフに対するパワハラ、学歴詐称など数々の疑惑が浮上し芸能活動を一時休止していた。

一方、ドラマ「イブ」は今年初放送される予定だ。

 

2022.02.25