”私生活騒動”女優ソ・イェジ、復帰を前にご近所トラブル…「両親は謝罪後に転居」

女優ソ・イェジが新ドラマで復帰を前に、昨年近所の住民とトラブルを起こしていた事実が遅れて明らかになった。

インターネットユーザーAさんは、昨年5月にオンラインコミュニティーを通じてソ・イェジの両親と同じヴィラに住んでいると明らかにし、いくつかの被害を訴えた。A氏はソ・イェジの両親が共有階段にペット用の囲いを設置し、これによるトラブルがあった中、ソ・イェジの父が身体を押したと主張した。

またソ・イェジが両親の家に訪問する際に適当に車を駐車して4年ほど苦痛を受けたと訴えた。しかしソ・イェジの両親が転居の意思をみせ、ソ・イェジも謝罪したという。しかし弁護士を同行させたソ・イェジが「(オンラインに)文章掲載するのは違う」と話し、謝罪の信ぴょう性を疑った。

これと関連し、3日に所属事務所ゴールドメダリスト関係者は「昨年5月にあった事だ。父と近所の住民の間で摩擦があったのは事実」と立場を明らかにした。

続けて、「ソ・イェジさんの両親宅が小さなヴィラだ。駐車空間が狭く、ソ・イェジさんが訪問するときに摩擦があった」とし、「各自立場がある。当時間違った部分に対し父が当事者の方に謝罪した。しかし以降も摩擦があり、転居した」と説明した。

これに先立ち、ソ・イェジは昨年tvN「サイコだけど大丈夫」を通じて大きな人気を得た。しかし以降元恋人の俳優キム・ジョンヒョンとの恋愛当時にガスライティングをしたという疑惑が起きた。加えてスペイン大学の学歴偽装疑惑、校内暴力疑惑などいくつもの騒動が起きた。

これにソ・イェジの所属事務所側は「恋人間のけんかだ。恋人間のとても私的な会話を考慮せず大きな誤解を呼んだと考えている」と釈明した。

スペイン大学に関しては、「ソ・イェジはスペイン・マドリードにある『マドリードコンプルテンセ大学』に合格通知を受け入学準備をしたが、その後韓国で活動を開始し大学に通えなかった」と説明した。また校内暴力疑惑についても「一切事実ではない」と説明した。

以降ソ・イェジは、映画「明日の記憶」試写会に不参加、出演予定だったOCNドラマ「アイランド」から降板した。

沈黙を守っていたソ・イェジは来たる6日に放送予定のtvN新ドラマ「イブ」で復帰を知らせた。ソ・イェジは劇中で幼い時期に父の衝撃的な死以降、復讐を緻密に立て韓国0.1%上流夫婦の2兆ウォンの離婚訴訟の主人公になる女性役を担う。

続けて先月27日ソ・イェジは所属事務所を通じて「私の多くの方に迷惑をかけ心から謝罪したい。全ての事は私の未熟さから始まった。これからさらに慎重に行動し、成熟した姿を見せれるよう努力する」と謝罪した。

約1年ぶりのドラマ復帰を前にソ・イェジは自分を取り巻く騒動に直接謝罪した。しかし再び問題児として注目されている。
WOW!Korea提供

2022.03.04