『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』は韓国で2016年の8月からSBSで放送された。当初は視聴率が苦戦したが、全20話の最終回は約11%という数字をあげた。終盤に向かって盛り上がったことで、ドラマそのものの評価も良好だった。 形が決められていない表現 『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇…
韓国のケーブルチャンネルのtvNで放送された『無法弁護士』がとても面白い。なんといっても、イ・ジュンギの存在感が抜群だ。間違いなく、彼にとっての「当たり役」になった。 奮闘する熱血漢 イ・ジュンギが演じるポン・サンピルという主人公は、非常に複雑な環境の中で育った。彼の母親は弁護士だった…
パク・シフは、本当に家族を大切にすることでよく知られている。そんな彼に、父や弟について詳しく聞いた。家族のことを話すパク・シフはとても楽しそうだった(インタビューは2014年に行なわれた)。 父は良き応援者 ――パク・シフさんの演技に対する基本的な考え方は? 「常に思うことは、多様な役…
パク・ボゴムとコン・ユが共演する映画『徐福』が、韓国でも意欲作として注目されている。なにしろ、人類初のクローン人間をめぐる人間同士の暗躍を描いている。そのクローン人間に扮するのがパク・ボゴムだ。彼はなぜこの役を引き受けたのだろうか。 今後の俳優活動を左右する 人気を得た俳優が一番苦労す…
写真=tvN『トッケビ』公式サイトより 安息の魂 『トッケビ』は大物のキム・ウンスク作家がシナリオを書いているが、実はコン・ユはキム・ウンスク作家の主演オファーを5年間も断り続けていた。 その末に『トッケビ』への主演を決めたのだが、そのときの発言が面白い。 「こんなに小心で怖がりなトッ…
パク・シフといえば、現代劇で颯爽とした姿をよく見せてくれるが、『王女の男』で演じた良家の御曹司の役も実に絵になっていた。そんなパク・シフに時代劇について聞いた。時代劇は彼にとってどんなジャンルなのだろうか(インタビューは2014年に行なわれた)。 とにかく移動時間が長い ――振り返ってみて、パク・シ…
映画『徐福』はクローン人間を扱った作品で、斬新な企画で早くも話題となっている。キャスティングも凄い。なにしろ、パク・ボゴムとコン・ユのダブル主役。2人の人気俳優を迎えて撮影も順調だ。 風光明媚なロケ地 映画『徐福』のロケが大々的に行なわれるのが、慶尚(キョンサン)南道の統営(トンヨン)…
写真=韓国KBS『雲が描いた月明り』公式サイトより 2016年に韓国で制作された『雲が描いた月明り』。原作はウェブ小説で、ドラマもファンタジーな要素が強かったのだが、史実を生かしたストーリーは重厚でさえあった。さらに、なんといっても主役のパク・ボゴムが本当に良かった。 伝…
写真=tvN『トッケビ』公式サイトより ドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』では、コン・ユが演じるキム・シンとイ・ドンウクが扮する死神の掛け合いが本当に面白かった。ドラマを離れても、2人は相性の良さを存分に感じさせてくれる。 アドリブの競演 『トッケビ』の中で、コン…
ドラマ『ボーイフレンド』の撮影を終えたあとのパク・ボゴムは、歌手活動を含めてとてもエネルギッシュに活動している。今度は新作映画の出演も決まり、俳優として新しい境地に挑んでいく。 演じるのはクローン人間 パク・ボゴムは、シングル『Bloomin’』で日本でも颯爽と歌手デビューを果たしてい…