写真/韓国陸軍公式サイトより 国防省が兵士の管理において、一番力を入れないといけないのが兵舎の改善である。もともと、新兵訓練所や各部隊においても兵舎では大部屋が基本で、10人以上の人たちが1坪にも満たない自分のスペースで雑魚寝のような形で共同生活をしていた。 今の若者に昔の生活を強いている 何十年も…
誰が払う? 日本では年齢がバラバラなグループが居酒屋で飲んでいたとしても、支払いになると「割り勘」という方式が普通に行なわれている。しかし、韓国はそうではない。グループで食事をしたときでも、割り勘はほとんど見られない。 韓国では割り勘のことを何と言う? たとえば、友人同士…
写真/韓国陸軍公式サイトより 軍隊では、兵士たちの親睦を深める行事も多い。そうした行事を通して、チームワークを固めていくのである。また、軍隊の中では宗教活動も熱心に行なわれている。特にプロテスタント、カトリック、仏教の場合は、専用の宗教施設が用意されていて、兵士たちは日曜日になると自分…
20年ほど前にソウルへ取材に行ったとき、ロッテホテルのロビーでよく人と待ち合わせをした。そのとき、来る人がほとんど30分くらい遅れてくる。理由はきまって「渋滞がひどくて」。私(康熙奉〔カン・ヒボン〕)は笑って相手を迎えたが、腹の中はイライラしていた。 古典的な言い訳 当時、ソウルの渋滞…
通常の訓練とは別に軍隊がよく行なっているのが対民支援だ。これは、軍隊が民間に協力するという意味合いを持っている。軍隊の駐屯地はほとんど地方にあるが、軍隊はその近辺の農村に出かけて行き、田植えや稲刈りなどを集団的に手伝う。 対民支援は重要な軍務の1つだ(写真/韓国陸軍公式サイトより) 一…
韓国に帰国して3年がたちますが、その間、韓国を留守にしていた18年間を振り返るには都合よく、日本の演歌調の「トロット」がブームになり、連日各テレビ局で競うがごとくオーデション番組を放送し、視聴率を争っていました。そのお陰で昔懐かしい歌はもちろん、その間はやった歌にどんなものがあったも知り、18年のブ…
韓国の地方を旅していると、元気良く食堂を切り盛りしている女性たちによく会う。エネルギッシュで働き者。そんな姿を見ていると、「この国は女性が支えているんだなあ」とつくづく思えてくる。しかし、かつての女性たちは身分的にもつらい境遇だった。 朝鮮王朝の国教は儒教 身内の話から始めたい。 私(…
(写真/韓国陸軍公式サイトより) 韓流スターも新兵訓練を終えると、各部隊に配属されていく。そこでは、どんな生活を送るのであろうか。それを知る手掛かりとして、軍隊での平均的な1日を見てみよう。 6時起床で8時に軍務開始 毎朝、宿舎の兵士たちが起床する時間は6時である(冬にな…
韓国ドラマを見ていると、年配の女性たちがオンドル部屋で食事をしているときに片方の膝を立てて座っています。日本だったら、かならず注意されるでしょう。しかし、韓国ではまったく逆です。どこが違うのでしょうか。 韓服の時代からの伝統 礼儀作法は、国が違うとまったく変わるものなのかもしれません。 なによりも、…
テレビ局には、毎日多くの問い合わせや抗議がある。それだけ、多くの人が見ているということなのだ。しかし、韓国の場合には、日本では考えられないような抗議がテレビ局に来ることがある。それは何だろうか。 先祖は裏切り者? たとえば、韓国時代劇に自分の先祖が出たとする。 とてもいい役だった場合は子孫もうれしい…