兵役からの除隊後の復帰作となった『アラン使道伝』。この作品に主演したとき、イ・ジュンギは大きな恐怖を抱いていたという。彼ほどのスターがいったい、どんな恐怖を抱いたというのだろうか。 彼の意図 イ・ジュンギはこう語った。 「序盤に現場で不自然に振る舞っていたら、撮影は難航していたと思います。勘が鈍って…
2017年11月16日に東京都内で記者会見を行なったパク・ボゴムは、自身が主演した『雲が描いた月明り』について存分に語った。その言葉を聞いていると、パク・ボゴムがいかにイ・ヨンという役に愛着を持っていたかがわかる。 魅力的なキャラクター パク・ボゴムは『雲が描いた月明り』で演じたイ・ヨンについて、そ…
ソン・ジュンギのインスタグラムより ソン・ジュンギという俳優を見ていると、いつも思うことは「兵役が終わってから芸能界に復帰した彼は別人のようになったなあ」ということだった。この5年ほどの活躍を見ていると、つくづくそう思えてくる。 貴重な経験 兵役に行く前のソン・ジュンギは、柔らかい感性を前面に出して…
イ・ジュンギの出世作といえば、何といっても2005年に公開された映画『王の男』である。1230万の動員数を誇り、韓国歴代観客動員数でも上位に入る傑作だ。しかし、この大ヒットは「自分を天狗にしてしまった」とイ・ジュンギは後に語っている。 突然の入隊 イ・ジュンギは率直に、『王の男』の後の状況を振り返っ…
写真=ソン・ジュンギのインスタグラムより ドラマ『ヴィンチェンツォ』で印象的な主役を演じたソン・ジュンギ。その活躍によって彼は今や「時の人」として注目されているが、早くも新しいドラマへの出演を検討中であることが明らかになった。 復讐の物語 ソン・ジュンギが新しい主演作として検討しているのは『財閥家の…
写真=韓国KBS『雲が描いた月明り』公式サイトより 朝鮮王朝23代王・純祖(スンジョ)の時代を舞台に、宮中の陰謀や恋模様を描いた時代劇『雲が描いた月明り』。韓国インターネット上で累計観覧数5000万PVを超えたユン・イスク作家の人気WEB小説初の実写化作品だ。 人気WEB小説初の実写化 本作の大まか…
写真=tvN『愛の不時着』公式サイトより ヒョンビンが兵役中に強調していたのは「自分を一度見つめなおす」ということだった。忙しく仕事を続けていると、日々が流されていき、どうしても自分の立ち位置がわからなくなってくる。それは、誰もが経験することなのだが、ヒョンビンの場合はどのように考えたのか。 経験を…
イ・ジュンギのインスタグラムより イ・ジュンギは、ファンの誰もが認めているスターだ。しかし、かつて『王の男』での女性美の強いキャラクターで人気を得たイ・ジュンギは、ファンも多いがアンチも多かったのである。やはり韓国では女性的な男性は敬遠される傾向が強いからだ。 ずっと応援…
チョン・イルがバラエティ番組に出演してイ・ミンホとの友情について語ったことがあった。2人は子供の頃から同じ町内で育ち、とても親しい間柄だった。そんな2人がともに人気俳優になって友情が続いている。 兵役を終えて芸能界に復帰 チョン・イルはパラエティ番組でイ・ミンホについてこう語っている。…
写真=tvN『愛の不時着』公式サイトより もともと、ヒョンビンは甘いマスクの影響で柔らかいイメージが強かったが、兵役中に軍隊で鍛えられたことで、男の強靱さという新しい印象を付加することに成功した。除隊後は演技の面でも、逆境を乗り越える男のたくましさを存分に発揮した。 前向…