飲酒運転で事故のリジ(元AFTERSCHOOL)、”号泣謝罪コメント”に批判殺到…「相手のけが、大したことない」と発言


飲酒運転で事故を起こし物議をかもしたガールズグループ「AFTERSCHOOL」出身のリジ(29)がライブ配信で謝罪し涙を流した中、「相手は大けがではなかった」という一言が批判を浴びている。

リジは14日、SNSでライブ配信を行い「ファンを失望させてしまい、大変申し訳ない」と頭を下げた。また「文章で書きたかったが、文章に書いてもダメだと思い…」と言葉を濁した。

また、この配信でリジは「でも相手の運転手(被害者)は、そこまで大けがというわけではないのに、あのように報じられてしまった」とし、「自ら命を絶つように言われることも多くて…。人は人生のうち一度ぐらいは、つらい時期があるのではないだろうか」と中傷による精神的苦痛を訴えて号泣した。

配信後、リジは一部ネットユーザーから「被害者の負傷に言及しながら、自らのつらさを訴えるのは不適切だ」と批判されている。

ネット上には「本人(リジ)が過ちを犯しておきながら、相手の運転手の話をなぜするのか」、「負傷のレベルが問題なのではないのに、感情的に訴えていた」、「飲酒運転自体、殺人と変わらない」、「相手が軽症ならば、本人の過ちは軽いとでも言いたいのか」など指摘が相次いだ。

一方、リジは5月、免許取り消しレベルの飲酒状態で車を運転。ヨンドン(永東)大橋南端交差点付近で前にいたタクシーに衝突する事故を起こし、起訴された。初公判は、今月27日に開かれる。

WOW!Korea提供

2021.09.14