dTVで配信されているJYPエンターテインメントの代表パク・ジニョン(J.Y. Park)とP NATIONの代表PSYの2人がプロデュースを務め、次世代ボーイズグループを誕生させる超・大型オーディション番組「LOUD」(ラウド)が9月11日に最終回となる第15話の放送/配信を迎え遂に終結。第14話で決定した2グループの総勢12名のデビュー・メンバーによるグループタイトル曲を発表した。また本日(13日)、ユニバーサルミュージックから発売されるLOUDのスペシャルCD『LOUD -JAPAN EDITION-』のリリース日が12月1日(水)になると発表された。
「Nizi Project」のヒットプロデューサーであるJ.Y. Parkと、「江南スタイル」で世界的人気を誇るアーティストのPSYが、「自ら口を開き、作品をどのようにしたいという意志を持った、本物の才能を見つける」という想いから企画されたオーディション番組。参加するのは「2000年1月1日以降に生まれた男性」という応募条件の下、6名の日本人を含む各国から集まった総勢73名。国籍も背景も異なる個性的な挑戦者たちが、様々なステージに挑戦しながら、両プロデューサー2人の合格を勝ち取り、最終ステージまで進んだ挑戦者の中から、JYPエンターテインメントのグループ1組とP NATIONのグループ1組、計2組のボーイズグループとしてデビューするまでの軌跡を描いた。
韓国では6月の放送開始から大きな注目を集めており、初回の放送では韓国では異例の11.3%という同時間帯のバラエティー帯で 1 位の高視聴率を記録しており、その後もオーディションに参加している候補生たちのレベルの高いダンス、歌唱、作曲が多くの注目を集めていた。第14話で決定したデビュー・メンバーにはアマル、ケイジュ、コウキの3人の日本人が含まれており、日本人メンバーの奮闘も大きな話題を呼んだ。またコウキは番組内でPSYに「小さな巨人」と言わしめ、12歳というK-POP最年少でのデビュー決定となる。
最終回となった第15話は日韓同時生配信され、JYP、P NATION合わせた総勢12名のメンバーによる、それぞれのグループのタイトル曲などが披露され、また、J.Y.ParkとPSYが共同で制作したLOUDデビュー組のファンソング「Walk Your Walk」が初公開された。
今回リリース日が発表となった『LOUD -JAPAN EDITION-』は日本オリジナルコンテンツが詰まったスペシャル盤となっており、フォト・ブック、厳選したステージ映像やメイキング映像を収録したDVD付きの豪華パッケージが数種類リリースされる予定。詳細はユニバーサルミュージックのLOUD特設サイトで後日発表となる予定で、またこれまで番組内で披露された楽曲の中から選りすぐりの楽曲が、ユニバーサルミュージックより配信されており、それらの楽曲をまとめた公式プレイリストも登場。これを聴いて、ぜひLOUDの余韻に浸ってほしい。
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