きょう「LOUD」フィナーレ、”JYP”と”P NATION”各チームの完全体ステージを公開


ボーイグループプロジェクトSBS「LOUD」が幕を下ろす。

11日に放送される「LOUD」は、「グランドフィナーレ」という副題で生放送で放送される。「JYP」と「P NATION」、2つの事務所の未来を託す次世代ボーイグループのメンバーとして確定した12人(JYP5人、P NATION7人)が、初めて各チーム完全体での姿を見せる予定だ。

2つの事務所の個性が違うので、2チームの完全体ステージもやはり今後の方向性を見据える機会になるのではないかと思われる。特にきょうのステージは勝敗に対する負担は無く、メンバーたちがプレッシャーの無い姿で、これまでの競演ステージでは見れなかった多彩な姿を準備する。

最初のステージは、チームJYPがPSYの曲から1曲を、そしてチームP NATIONがJ.Y.Park(パク・チニョン)の曲から一曲を自分たちの色に合わせて歌う。名曲を生み出してきたPSYとパク・ジニョンであるので、ミッションが公開された直後からレジェンドステージが誕生するのではとファンたちの反応が大きく、期待が寄せられている。

2番目のステージは「ドリームマッチ」だ。ファンたちが願っていた組み合わせである「ウ・ケ・チョン・ゲ(ウ・ギョンジュン、ケイジュ、チョン・ジュニョク、イ・ゲフン)」ラインが、結果として2つの事務所に分かれて所属することになったので、最初で最後の一緒に行うステージになる。これには既に両チームのファンたちの中で一番期待を集めているステージだという。

3番目のステージでは、今日の放送を通じ2チームが初めて自身たちの名前で作られ、発表される曲になる。チームJYPとチームP NATIONがそれぞれ作る、「LOUD」のタイトル曲が公開される。制作陣は「両事務所が最終的に確定するデビュー組の為に、数週間前から曲とダンスを準備してきた」とし、「”LOUD”というプログラムのタイトル曲であり、各チームの出発を宣言する曲になる」と明らかににした。初めて発表される新曲であるので、今後デビューの時に各チームが歩むことになる方向性が垣間見える興味深い機会になる。

最後のステージはJ.Y.Park(パク・チニョン)とPSYが共同作業した「ファンソング」を公開する予定だ。
ファンたちに捧げる、J.Y.Park(パク・チニョン)とPSYが共同作業したファンソングが今日の生放送で初公開される。長い期間個人的に親しかった2人だが、驚くことに音楽作業を一緒にしたのは今回が初めてだった。PSYは、「パク・ジニョンの”ろうそくひとつ”とPSYの”楽園”が結婚し産んだ子供のような曲」とし、期待感を加えた。

「LOUD」最終回はきょう午後8時55分に生放送される。

WOW!Korea提供

2021.09.11