“遊興施設に滞在”ユンホ(東方神起)、コロナ禍の防疫遵守違反に「嫌疑なし」…過怠金支払いへ


新型コロナウイルス感染症の防疫規則遵守を破り、営業制限時間(午後10時)を過ぎても遊興施設に滞在していたところを摘発された韓国歌手ユンホ(35/東方神起)が刑事処罰は逃れたものの、過怠金を支払うことになる。

韓国・聨合ニュースは2日、ソウル中央地検刑事2部(部長検事:パク・ヒョンチョル)が前日(1日)、ユンホをはじめ遊興施設の社長や従業員、客ら12人に過怠金を賦課するよう江南区庁に依頼したと報じた。

ユンホは今年2月、ソウル・カンナム(江南)区チョンダム(清潭)洞で無許可で営業していた遊興施設に午前0時ごろまで滞在していた。検察は、当時ソウル市長が掲げた営業制限時間命令違反は刑事処罰ではなく過怠金賦課対象となるため、ユンホに別途の刑事処分は下さなかった。

ただし、無許可で営業していた遊興施設の社長は過怠金賦課依頼のほかに、食品衛生法違反容疑で在宅起訴され、従業員と客ら5人は同法違反で罰金刑に処された。

WOW!Korea提供

2021.09.02