ヒチョル(SUPER JUNIOR)、自身の保護犬をめぐる発言の騒動に関し立場表明


韓国男性グループ「SUPER JUNIOR」のヒチョル(38)が、自身の保護犬に関する発言をめぐる騒動について立場を明らかにした。

ヒチョルは30日午後、Twitchチャンネル「キム・ヒチョルです」に出演し、「私について久しぶりに大きな話題が生じた」と述べ、今回の騒動について言及した。

ヒチョルは26日、JTBC「ペットケージ」に出演し、「捨て犬を育てることは、本当にすばらしいことだと思う。でも正直に言うと、犬の先生(トレーナー)、専門家たちは犬を飼おうとしている人たちに保護犬を絶対に勧めない」と発言。また、「保護された犬たちは一度心に傷を受けているから、なかなか人間に懐かないし、懐くまでに時間がかかる。そうすれば犬を知らない人は傷つくし、同じように犬も傷つく」とも話した。

放送後に保護犬に対する偏見を助長する発言だという批判が殺到した。Instagramなどでは保護犬を迎え入れた家族が、ヒチョルの発言に言及し「初心者用の犬はいません」というハッシュタグを作成したりもした。

これに関してヒチョルは「(放送での)初めて動物を飼う人に保護犬を勧めないという言葉について、『ペットショップで買えというのか』、『ペットショップ助長プログラムだ』と言われる」とし、「初心者に“絶対”という表現が刺激的になるかもしれないが、保護犬を飼いたいという思いですぐ連れてくるのではなく、何回か犬と十分に心が通じ合うのか見なければならない。そうでなければ、お互いに苦しめ合うこともある」と説明した。

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2021.08.30