マーチングバンドのDVDを購入するほど軍楽隊が好きな作家にとって「ON」のミュージックビデオでジミンがドラムをたたく場面とセンターで群舞をリードするときに見せたカリスマに強烈な印象を受けた作家は、つぎに「DNA」を見て「心臓をたたきつけるこの人」が、やはりまたジミンであることに驚いた。
特に「ブラックスワン」でジミンの「キレのあるダンスと高音のボーカルが美しい」として「幅広い表現力」にどっぷりはまったことを描き出した。
国籍や言語が異なるにも心に伝わる優れた表現力とクオリティに魅了され、1ヶ月後にファンクラブに加入してアーミー(ARMY)になった過程を詳細に描き出してファンの共感を得た。
舞台上で噴出する生来のセクシーさとは異なり、ステージの下での何とも言えない可愛さに「本当に同一人物なのか」と混乱した作家は、変身の鬼才であるジミンの魅力の虜になる。作家は「メンバー全員かっこいいけど、ジミンがいなかったらこんなにどっぷりはなることはなかった」としながらジミンが最愛であることを告白した。
ダンスと歌はもちろん、ジミンが与える特別さ、舞台上でのカッコよさと可愛さ、暖かい人柄などに魅了されたと打ち明けた。
作家は最後に、ジミンのソロ曲「SERENDIPITY」のエンディングシーンについて「偶然聞いた歌声に誘われ、魔法にかかったようにファンになった」が、作家本人も現実を熱心に生きなければならないというエネルギーをもらえて「ありがたい」、「今後も応援する」という内容で漫画を終えた。