ク・ヘソン、韓国美術協会の広報大使に抜擢、美術界から反対されるのではと心配されたが…


23日ク・ヘソンは自身のSNSを通じ、韓国美術協会の広報大使に選ばれた感想と、応援に対する感謝の意を表した。

ク・ヘソンは「多くの励ましと応援をいただき、心より感謝する。美術界が反対するという心配とは違い、皮肉にも私は美術界が選んだ『韓国美術協会の広報大使』」と綴った。

彼女は「美術に関する論争が活発になり、逆に大衆の人生に美術が浸透していてほしい。多分私は、コツコツと自分の道を行くだろう。」と強調した。

これまでク・ヘソンは俳優活動以外にも、様々な美術作品を公開してきた。

去る5月、「ホンデ(引大)イ作家」として活動するイ・ギュウォン作家は、ク・ヘソンの作品に対し、「趣味レベルの美術だ。デパートの文化センターぐらいはいけるが、デパートでの展示はダメだ。」とコメントを残した。

これに対しク・ヘソンは、「芸術は判断基準を持って評価するのではなく、感じるものなので、客観的ではあり得ない。」とし、「芸術はすごいものではなく、今私たちがこの『時間』と『空間』に存在していることを表現する方法に過ぎない。」と綴った。

彼女は「おかげで私の絵をこうして再び紹介できてて嬉しいし、関心を持っていただけてよかった。」と自身の思いを語った。

WOW!Korea提供

2021.07.23