トークでは、チョンジンと同じ町内に暮らしている(!?)と明かしたハ・ソンウン。「SHINHWA」がロールモデルであり、その中でも一番好きなメンバーがチョンジンだとし、この日のために準備してきたイベントとして、チョンジンの「Wa」のカバーステージを披露した。メンバーたちが「こんなに良い曲だったっけ?」などと冗談ぽく話していたが、チョンジンも「本当にカッコいいね」と大満足の様子だった。
また、ゲームコーナーの始まりでも、イ・スグンが「僕の弟ソンウンがプレゼントを持ってきた」と前フリをし、ダンサーたちと教室に入ってきたハ・ソンウンが新曲「strawberry gum」を初公開したのだ。ちなみにこのとき、メンバーとゲストが後ろで座って見守っていたが、チョンジンがいち早く立ち上がり、ノリノリで体を揺らした後、「カッコいい。曲がすごくいい!」と積極的に応援していたのも微笑ましい光景だった。
そして、「水カラオケWild Eyes」と題したゲームコーナーでも、面白さとカッコよさを見せたハ・ソンウン。頭の上に水風船を置きながら、お題の言葉が入った歌を歌い、成功したら次の人に回していくのだが、その水風船が100秒で割られるので、頭から水をかぶってしまった人は「SHINHWA」の大ヒット曲「Wild Eyes」に合わせて、踊りながらカッコよくポーズを決めるというゲームだ。
時間切れとなり、ウォーターパーク状態で豪快に水をかぶってしまったハ・ソンウンは、笑いながらも妖艶なまなざしを見せ、イスの上でパフォーマンスをした後、ターンまで決め、さすが現役アイドルという一面を見せた。
今回ハ・ソンウンがゲストではないのに、ゲスト並みにパフォーマンスを披露し、しかも先輩たちに盛り上げてもらえていたのは、やはり愛され力が高いからだろう。バラエティではカン・ホドン、イ・スグンのラインにしっかり入っているので、前からいたメンバーかのようにすっかり馴染んでいて、抜群の存在感を見せていた。