そして、シグネチャーコーナー“ランダムプレイダンス”は意外にも初挑戦の「SF9」。ヨンビンとジュホがぶつかったり、自分の位置が分からないフィヨンが彷徨ったり、最初からミスの連続で、5年前のデビュー曲「Fanfare」はユテヤンも頭を抱えるなど、すっかり忘れてしまったのか、ほとんどのメンバーが対応できず、結局3度の挑戦で成功ならず。
あまりにも早く終わってしまったので、特別にもう一度チャンスが与えられ、フィヨンが怪しかったものの、ウニョクが「成功」の判定を下した。魂が抜けたように踊っていたフィヨンに、成功のご褒美のお肉を食べさせたかったからだそうだ(笑)。グァンヒもこの“ランダムプレイダンス”で、こんなに誰かを心配しながら見たのは初めてだと言っていたが、フィヨンのおかげで(!? )成功となった。
最後にジェユンチームとフィヨンチームに分かれ、お互いの足の裏に書いてある言葉を当てるゲーム対決でも、メンバーたちは激しいぶつかり合いをしながらも、楽しそうにはしゃぐ姿を見せ、ステージ上とはまた違う魅力を発揮していた。
今回のニューアルバム「TURN OVER」は1週間のアルバム売上を合算した初動売上で、自己最高となる約14万3000枚(HANTEOチャート調べ)を記録。前作の8thミニアルバム「9loryUS」の初動売上が約7万2000枚だったので、その2倍近くを売上げており、「KINGDOM」効果で確実にファン層を増やしている「SF9」なだけに、今回の活動でまたさらに飛躍しそうだ。