最近、バラエティで魅力を開花させているKAI(EXO)。初となるバラエティのレギュラー番組「ジョンナムを着た悪魔2」(tvN)に続き、ウェブバラエティ「アイドル書き取り大会」(TVING)、新番組「牛島(ウド)居酒屋」(tvN)と引っ張りだこだ。そんな中、7月9日(金)に放送された「シックスセンス2」(tvN)第3話にゲストとして登場し、積極的にバラエティに出演するようになった理由を明かした。
ユ・ジェソクから、「バラエティにあまり出ていなかったのに、最近よく出るようになったのはどうして?」と聞かれたKAI。「僕がその…、“パンツ”あるじゃないですか」と答えると、ユ・ジェソクは「あ~」とピンときた様子で、女優オ・ナラも「私も見たよ」とすぐさま反応。
KAIを一躍バラエティ有望株にした「知ってるお兄さん」(JTBC)での“パンツ”発言だ。「静寂の中の叫び(伝言ゲーム)」で、BAEK HYUN(ベクヒョン)が伝える「ペディン(ダウンジャケット)の中」を「ペンティ(パンツ)の中」と勘違い。
「パンツの中の2文字?」と慌てるKAIの様子にスタジオ大爆笑で、その後、世間からも“パンツの人”と認識されるようになったとKAI自身も語っていたほど大反響を呼んだ名シーンだ。
それがきっかけとなり、バラエティのオファーが続々と入ってくるようになったのだとか。この日、「シックスセンス2」でもクセの強いレギュラーメンバーたちとも対等に渡り合うほどすぐに馴染み、楽しそうにしながら抜群の適応力を見せていた。“パンツ”発言もあり、ボケ気質なのかと思いきや、実は冷静にツッコミもできるので、トークも面白いのだ。
そんなKAIにいち早く目を付けたのが、ナ・ヨンソクPD。「ジョンナムを着た悪魔2」でKAIを新たに起用し、魅力を引き出した。7月10日(土)に最終回が放送されたが、モデルで俳優のペ・ジョンナムともすっかり息ぴったり。
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