BTS、SEVENTEEN、TOMORROW X TOGETHERら、変化したK-POPのステータス...今やビルボードで遊ぶ

TWICEの6thミニアルバム「Taste of Love」も「ビルボード200」で60位を記録して2週連続チャートインに成功した。「Taste of Love」は、先週「ビルボード200」チャートでK-POPガールズグループの中で2番目に高い順位である6位に初ランクインして注目された。

TOMORROW X TOGETHER(TXT)は、「ビルボード200」チャートに3週連続ランクインし、次世代のK-POPアイドルとして注目されている。TOMORROW X TOGETHERは、2ndフルアルバム「The Chaos Chapter: FREEZE」で「ビルボード200」の最新のチャートで82位に名前をあげた。加えて「ワールドアルバム」チャートでは3位、「トップアルバムセールス」と「トップカレントアルバムセールス」チャートでは、それぞれ8位を占めて注目されている。


こうしてK-POPアーティストのビルボードチャートの攻略が徐々に加速している。BTS、BLACKPINK、NCTなど「先輩K-POPアーティストの活躍の後、ビルボードチャートインに成功する歌手が徐々に増えており、活動の目標に「ビルボードチャートイン」を挙げる後輩歌手たちも続々と登場している。実際に今月の少女(LOONA)は、28日に行わされたカムバックショーケースで活動目標を尋ねる質問に「メンバー数に合わせて12ランクアップした『ビルボード200』の100位をしたらどうだろうかと思う」と明らかにした。


ある歌謡界の関係者は「BTSの活躍で、米国内のK-POPへの関心が高まり、後輩のK-POP歌手たちが恩恵を受けている」として「コロナファンデミクで米国現地での活動は難しくなったが、YouTubeやSNSなど通じて簡単にK-POPに接することができるようなり、K-POPアーティストがビルボードチャートで意味ある成果を出している」と述べた。

2021.06.30