K-POPアーティストが米国ビルボードチャートで強い人気を見せている。なんと4チームのアーティストがビルボードのメインチャートである「ホット100」と「ビルボード200」にチャートインし、K-POPの変化したステータスを表している。
まずBTS(防弾少年団)は、新曲「Butter」でビルボードのメインシングルチャートである「ホット100」で5週連続1位を獲得した。なんと10度目の「ホット100」1位だ。
BTSはまた、音源販売量好調により、「デジタルソングセールス」チャートでも5週連続1位を占めた。加えて「ビルボードグローバル(米国を除く)」チャート1位、「ビルボードカナディアンホット100」9位、「カナダのCHR TOP 40」7位、「メキシコのイングレスプレイ」9位、「ストリーミングソング」で18位にランクした。ラジオ局の週間放送回数を集計するラジオチャート「ポップエアプレイ」と「ラジオソング」では、前週比でそれぞれ2ランクと3ランクアップして、12位と22位にランクした。
BTSは、ビルボードのメインアルバムチャートである「ビルボード200」でも成果を出している。昨年2月に発売した4thフルアルバム「MAP OF THE SOUL:7」は102位、昨年11月に発売した「BE」は141位に名を連ねた。
SEVENTEENは、8thミニアルバム「Your Choice」で「ビルボード200」の15位に名前を上げて、ビルボードメインチャートの初チャートインに成功した。先駆けて行われたグローバル記者会見を通じて明らかにした「ビルボードメインチャート17位ランクイン」という目標を一気に飛び越えてグローバル音楽市場での熱い人気と急成長を証明した。
加えてSEVENTEENの8thミニアルバムは「ビルボードグローバル200」と「ビルボードグローバル200(米国を除く)」チャートにもランクインに成功した。また、「ワールドデジタルソングセールス」チャートでは、タイトル曲「Ready to love」で5位を占め、他にも「Heaven's Cloud」が18位、「Anyone」19位など収録曲もランクインするという快挙を成し遂げた。
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