ソ・イングク&チャン・ギヨン&イ・ヒョヌク、ドラマ視聴者の心を捉えた“人間ではない存在”が話題

「九尾の狐とキケンな同居」は、99歳の九尾狐(クミホ)シン・ウヨ(チャン・ギヨン)と99年生まれの女子大生イ・ダム(ヘリ)が一つ屋根の下で暮らしながら繰り広げるロマンチックコメディーだ。シン・ウヨが天下一のビジュアルと魔物の魅力で視聴者たちを魅了している。 人間になるために人間の精気を集めて、玉を青く染めなければならないシン・ウヨは、他の人々には線を引いているが、イ・ダムには優しくて甘い姿を見せる。 特にイ・ダムへ向けた気持ちが愛だとようやく気づいたシン・ウヨだが、あと1年以内に人間にならなければ消滅する運命だ。 果たして彼が玉を青く染めて人間になることができるのか、さらに、イ・ダムとの愛を叶えることができるか、今後の展開に関心が高まっている。

一方、最高視聴率11%を突破し、クライマックスに向かっている「Mine」は世間の偏見から脱し、本当の自分を探す強靭な女性たちの物語で、ちょっと変わった人間ではない存在が登場して話題となっている。その主人公はソ・ヒス(イ・ボヨン)の夫ハン・ジヨン(イ・ヒョヌク)だ。ハン・ジヨンはストーリー序盤の愛情深い夫の仮面を脱いで、自分と自分のルーツのために他人の犠牲を当然とする容赦ない実態を露わにし、人間以下の悪役になった。特に中盤に明らかになったハン・ジヨンの死が視聴者たちに大きな衝撃を与えた中で、果たして人間以下のハン・ジヨンを殺した本当の犯人が誰か視聴者の関心が最高潮に高まっている。

2021.06.25