約3年3カ月ぶりのフルアルバムとなる2ndアルバム「CONNECTION」を6月14日(月)にリリースしたUP10TION。リリース当日、オンラインショーケースを開催し、リード曲「SPIN OFF」をはじめ、収録曲「Believe in you」など目の離せないパフォーマンスを披露するなど、グローバルファンを魅了しながら華々しくカムバックした。
そこで今回の活動に参加しているクン、コギョル、ビト、ソニュル、ギュジン、ファニ、シャオに書面インタビューで心境などを直撃。
さらに、メンバーたちはアルバムにまつわるエピソードをたっぷり語ってくれたほか、日本のHONEY10(UP10TIONのファンネーム)に向け、なんと直筆でメッセージも寄せてくれた!
-まずは自己紹介をお願いします。
クン:こんにちは! 2ndアルバム「CONNECTION」で帰ってきたUP10TIONのクンです!
コギョル:こんにちは! チームでボーカルを担当しているコギョルです。
ビト:こんにちは! UP10TIONのメインダンサー、ビトです。
ソニュル:メインボーカルのソニュルです~。
ギュジン:こんにちは! UP10TIONのサブボーカル、ギュジンです~!
ファニ:こんにちは~。UP10TIONのメインボーカル、ファニです。
シャオ:僕は末っ子担当のUP10TIONシャオです。
コギョル
-昨年9月にリリースされた9thミニアルバム「Light UP」以来、約9カ月ぶりのカムバックとなりますが、今の心境はいかがですか?
クン:久しぶりのカムバックなので緊張するし、ドキドキしますが、HONEY10の皆さんが喜んでくれると思うと、期待も大きいです。
コギョル:UP10TIONのもっと成長した姿をお見せしたいです!
ビト:久しぶりのカムバックなので、その分カッコいい姿をたくさんお見せしたいです。
ソニュル:アルバムを通して、ファンの皆さんとお会いできるので、すごく嬉しいです~。
ギュジン:ドキドキしてすごく緊張もします。やはりブランクがあったので、なおさらカムバックが久しぶりのように感じます。
ファニ:まず待っていてくださったHONEY10の皆さんにとても感謝しているし、僕もステージがとても待ち遠しかったです。その分、一生懸命準備したので、たくさん応援をお願いします!
シャオ:ちょっと心配もありますが、ワクワクしています!
-今回のニューアルバム「CONNECTION」は“silhouette ver.”と“illuminate ver.”の 2 バージョンありますが、それぞれ注目してほしいところを教えてください。
UP10TION:一言で言うと、“silhouette ver.”はシック! “illuminate ver.”は爽やかなコンセプトです。それぞれ込められたストーリーも違います。“silhouette ver.”はお互いを照らす光だったことに気付く前の話で、“illuminate ver.”はお互いが光だったということに気付いた後、一緒にその光をより遠くに広めるという意味です! バージョンごとに違うコンセプトとストーリーに注目してください。
-リード曲「SPIN OFF」は「Light UP」のスピンオフとなる曲ですが、曲の聴きどころやダンスのポイントは?
UP10TION:「SPIN OFF」は全身の限界を打ち破って、 新しいスタートを切るというメッセージを込めた曲です。 蒸し暑い夏にふさわしい、涼しい感じでありながらも、情熱的で力強さがあふれる感じの曲でもあります。Pluck(プラック)ベースと華やかなシンセサウンドで清涼感を表現しています! UP10TIONならではの“爽やかなセクシー”が何なのか、しっかり確認できると思います。そして、「Light」の延長線となるので、「Light」とつながっているということを感じてほしいです。UP10TIONの情熱あふれる姿と、 ライブパフォーマンスの実力をお見せしたいです。ポイントダンスは、「今からだSPIN OFF」という歌詞の部分で踊る“スピンオフダンス”ですが、手で何かを開くような動作をしながら、僕たちの新しいストーリーが始まるというメッセージを表現した振付になっています。
-今回のアルバムで、クンさんとビトさんはほとんどの曲の作詞に参加されていますが、曲作りに関するエピソードを教えてください。
クン:「SPIN OFF」は歌詞がなかなか浮かばなくて、何回も書き直しました。それから、「Parade」の作詞をするときはHONEY10のことをたくさん考えながら書きました。
ビト:「Parade」はテンポのせいで、ラップを書くのがちょっと難しかったです。「Believe in you」は5分で歌詞を完成させ、レコーディングも5分で終わった曲です!
-コギョルさんとシャオさんも収録曲の制作に携わっていますね。コギョルさんは「Sky Line」の作詞、作曲を手掛けていますが。
コギョル:ファンの皆さんに伝えたい曲を込めて作ったミディアムテンポの曲です! ビトと一緒に作ったのでまた特別な意味があります。だから、ファンの皆さんがどう受け取るのか楽しみです。頑張って準備した曲なので、気に入ってもらえると嬉しいです。
-シャオさんは「Destroyed」と「Honey Cake」の作詞、作曲に参加されていますね。
シャオ:「Destroyed」は“傷から立ち上がり跳躍する!”というメッセージを盛り込んだ曲です。ピアノ、オーケストラサウンド、クワイアサウンドで幻想的ながらも力強い雰囲気を作ってみました。「Honey Cake」は曲名から分かるように、 HONEY10のための曲ですが、HONEY10を甘いケーキに例えてみました。UP10TIONならではの爽やかさがいっぱい詰まった曲です! この2曲は雰囲気が全く違うので、HONEY10の皆さんはどちらの方が好きなのか、気になります。
-収録曲「Summer Drive」にちなんで、皆さんは“夏のドライブ”で聴きたい曲というと?
クン:UP10TIONの「Tonight」。
コギョル:UP10TIONの「Sky Line」。
ビト:Ruddie Millerの「blue!」という曲が好きです。
ソニュル:テヨン(少女時代)先輩の「I」、ジョイ(Red Velvet)先輩の「Hello」、f(x)先輩の「All Mine」、ルナ先輩の「Keep On Doin'」。
ギュジン:UP10TIONの「Tonight」。
ファニ:UP10TIONの「So Beautiful」!
シャオ:IU先輩の曲を聴くと、気分が良くなります!
-続いて、収録曲「If」にちなんで、もしアイドルになっていなかったら、何になっていたと思いますか?
クン:小さい頃も今もやりたいことがとても多いので、何か一つを挙げるのは難しいんですが、やりたい仕事なら、どうにかしてそれをやろうと努力していたと思います!
コギョル:モデルをしていたと思います。
ビト:シェフをしていたと思います。
ソニュル:音楽が一番好きなので、どうやってでも歌手になろうとしていたと思います。
ギュジン:家業を継いでいたのではないかと思います!
ファニ:アイドルじゃなくても、歌を歌う仕事に就いていたと思います。僕は歌が好きなので!
シャオ:僕はインフルエンサーになっていたと思います。
(2ページに続く)