医学関連インフルエンサー、2002韓国サッカー英雄故ユ・サンチョルさんを追悼し自身のがん闘病を告白 「済州島で療養中」


韓国で医学関連インフルエンサーとして活躍中のホン・へゴルが、すい臓がん闘病の末にこの世を去った故ユ・サンチョルさん(享年49/元サッカー韓国代表)を追悼すると同時に、自身のがん闘病について公表した。

ホン・へゴルは8日、Facebookに「ユ・サンチョルさんがすい臓がんで息を引き取った。故人のご冥福をお祈りいたします。多くの人々を幸せにしてくださった方ですから、きっと天国でお休みになられることでしょう」とつづった。

続けて「がんは誰も避けることはできない。寿命が延び、細胞も老けて損傷されるからである。事前に診断を受けることなく死亡するケースを含めると、2人に1人が人生で1度はがんに罹ると見るべきだ」と言及。

そして、ホン・へゴルは「実はわたしも、左側の肺に1.9cmの影がある。とても大きい。精密検査をすると、百発百中で肺がんであるから、手術で取り除く必要があるという。しかし、できる限り見守りながら引き伸ばしている。肺切除は都合上、非常に負担になるからだ」とし、「わたしがチェジュ(済州)島で暮らしている理由でもある」と告白した。

一方、ホン・へゴルの妻で医学博士のヨー・エスターはことし1月、MBCバラエティ「ラジオスター」に出演した際、「愛犬と一緒に住む自宅を済州島に建てた」と明かしていた。

WOW!Korea提供

2021.06.08