ソ・イングク、パク・ボヨンに対する思いを決めた…ときめきの抱擁エンディングで同時間帯1位「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」

 

その後滅亡は、自身の心を隠したままドンギョンを突き放し、衝撃を受けたドンギョンは涙をためたまま滅亡に近寄ろうしたが、近づくことができなかった。しかし滅亡は、ドンギョンが寝ている間に訪ねて来て手を握ったり、眠っているドンギョンを見下ろしながら微笑むなど視線をひきつけた。
ドンギョンは滅亡を呼ぶために、最後の手段として痛みを消してくれるというブレスレットを切ってしまった。そのため倒れたドンギョンは病院に運ばれるが、その瞬間も滅亡を思い出した。


そして放送の最後に、ドンギョンと滅亡の切ない抱擁エンディングが描かれて視聴者を感動させた。真夜中を過ぎて目を覚ましたドンギョンは、自身を訪ねてきた滅亡と対面した。そしてドンギョンは「来ると思った。私が言ったじゃないか。あなたは優しいとわかっていた」と嬉しさと憎しみが入り混じった感情を表現した。滅亡は何も言わず、ドンギョンの名前だけを呼んで彼女を抱きしめた。何より、滅亡に抱かれて明るく微笑むドンギョンと、彼女を絶対に放すまいというように大切に抱きしめた滅亡の姿が交差して視線をくぎ付けにした。

「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」は、消えるすべてのものの理由となる存在滅亡と、消えないために命がけの契約をした人間ドンギョンの命を担保にしたファンタジーロマンスで、8話は今日(1日)夜9時に韓国で放送される。

2021.06.01